
昨年末、流行語大賞のTOP10入りを果たした“蟹工船”の映画化『蟹工船』が、7月4日(土)よりシネマライズ、テアトル新宿ほかにて全国公開された。
初日舞台挨拶では、松田龍平、西島秀俊、新井博文、柄本時生、SABU監督が登壇、舞台挨拶を行った。舞台上では、キャストによる初日を迎える喜びや、一足早い"七夕"のお願いごとが語られた。
、また、フォトセッションでは、撮影時の衣装に身を包んで労働者に扮した漁夫が加わり、映画のキャッチコピー、「反撃」の意をあらわした画作りが行われた。

<初日舞台挨拶概要>
日程:7月4日(土)11:10?11:30(初回上映後舞台挨拶)
場所:渋谷シネマライズ
登壇者:松田龍平、西島秀俊、新井博文、柄本時生、SABU監督
満員の会場に、松田龍平、西島秀俊、新井浩史、柄本時生、SABU監督が登壇すると、客席から拍手と歓声が沸いた。男だらけの映画とは対照的に、そのほとんどが女性。SABU監督は、「今日は、オレのために集まってくれてどうもありがとう」と、ジョークを飛ばし、会場を笑わせた。
登壇者たちは撮影時の話が出る度に笑い合っており、仲の良さが伺えた。主なコメントは以下。(抜粋)
松田龍平:「(脚本の)演説のシーンを最初に読んだ時は、アツすぎるセリフだと思ったが、現場で実際に演じてみると違和感なく楽しく演じることができました」
西島秀俊:「極悪非道で暴力的な鬼監督として、一緒に演じたTKOさんや高良くんがテスト時から『本気で殴ってください』と言ってくれたので、思いっきりいった。最後の方には、『さぁ、今日は誰を殴ろうかな?』なんて思いながら気楽に演じましたよ(笑)」
新井浩文:「『青い春』以来、約7年ぶりの龍平との共演で緊張と嬉しさでいっぱいだった。龍平が倒れるシーンでは、稽古のときですら本当に泣けてきました」
「七夕のお願い事は?」との質問に、松田は「えーと……今のところないですね……と、言ったら感じ悪いですよね」と、しばし考え込み、会場からは笑い声が。「この映画がヒットすることを心から願っています」と、はにかんだ。
最後には、映画さながらに松田が先陣をきり観客と映画のヒットを祈願。客席からは「自分の中のモヤモヤしたものが吹っ飛びました」「どんな絶望した状況でも夢を抱くことを忘れるなということを教わりました」「自分の意志をもってすれば必ず夢は叶うはずだと感じた」など、フレッシュでポジティブな声が多く聞こえてきた。
なお、一行はシネマライズとテアトル新宿(各2回ずつ)の後、川崎チネチッタにて本作が映画初出演となるTKO(木下隆行、木本武宏)と加え、計5回の舞台挨拶を行った。
『蟹工船』
公開表記:7月4日(土)、シネマライズ、テアトル新宿ほか全国ロードショー!
監督:SABU
出演:松田龍平、西島秀俊、高良健吾、新井浩文、柄本時生、木下隆行(TKO)、木本武宏(TKO)ほか
配給:IMJエンタテインメント
公式サイト:http://kanikosen.jp/
著作権表記:© 2009「蟹工船」製作委員会
























