
先週末、日本映画初となるデジタル3D実写長編映画&アトラクション・ムービー『戦慄迷宮3D』が、いよいよ本格始動した。ハリウッドの「次世代3D元年2009」宣言に日本での初陣を切る本作は、日本最高のデジタル技術を活用し、立体的な奥行と空間を徹底設計、包み込む臨場感=サラウンド感を重視したライド感覚の3D映画に挑戦している。
また、原案となっているのは「ギネスブック」に正式認定されている世界最恐・最長の"ウォークスルー型お化け屋敷「戦慄迷宮」"。観る者を揺さぶるデジタル3D技術と実在するアトラクション自体を主役にした新感覚の体感型スリラー映画に、最年少でカンヌを制した柳楽優弥をはじめ実力派若手オールスターキャストが集結、世界照準のクリエイター清水崇監督が挑む。
製作記者発表の場として選ばれたのが、実際に今作の撮影を行っている、富士急ハイランド内の大人気アトラクション「戦慄迷宮4.0」。会見前には、地元の和尚によるヒット祈願が執り行われ、登壇者達も神妙な面持ちで今作大ヒットを願った。
劇中衣装に扮したフレッシュなキャスト勢、日本映画界に革命をもたらさんとする製作陣は、各々今作に賭ける熱い思いを語った。

<記者会見コメント>
主演の柳楽優弥は、「(今作の話があった時)初めてのスリラー映画なので、頑張ろうと思いました。日本初の長編実写3D映画と云うところにも興味がありました。(お化け屋敷での撮影について)待ち時間は、(人がいる)ロビーにいて、あまり動かないようにしている。霊感はないのですが、暗いところは本当に怖いです。3D映画とあって、是非劇場で観て体感してほしいと思っています。ストーリーもキャストも凄くカッコイイので、出来上がりが今から楽しみです。期待してください!」と、今作への意気込みを語った。
また、以前よりふっくらした外見について聞かれると、「ふっくら(したの)バレました?バレたかー(笑)ふっくらしたのは、食べすぎのせい。撮影前ジムに行って少し痩せた方なんですよ。(ここ数年は)色々変わりましたが、メンタル面が特に変わりました。」と、久しぶりの公の場で心身共に成長した一面を覗かせた。
蓮佛美沙子は、「私自身の役が、特殊な役なので手探りで演じています。監督はじめ、面白い方達ばかりなので、今から撮影が終わるのが寂しく思ってしまいます。」と楽しい撮影現場であることを語り、勝地涼は、「3Dのスリラー映画と云う事で、想像がつきませんでしたが、普通のシーンでも、立体に見える面白さがあると思いました。よくある怖い映画ではなく、(人間の)心理を上手く表現したいと思っています。」と、演技と表現について述べた。
前田愛は、「怖い映画は、とても苦手でお化け屋敷も大嫌いです。なので今(お化け屋敷で撮影している事が)信じられないです(笑)。関係者以外立ち入り禁止の奥まで怖いので、凄く迷惑!」と、細部まで緻密に作られている<戦慄迷宮4.0>がいかに怖いかを訴えた。
水野絵梨奈は、「清水監督の過去の作品を観て、こんな凄い人と一緒に出来るんだと云う事と、<3D映画>への期待感も凄くありました。素晴らしい作品になると思いますので、是非期待してください。」と、今作への期待を語った。
約3年ぶりにメガホンをとることになった清水崇監督は、「日本初の3Dにのっかったのではなく自分も3Dの勉強がしたい云う気持ちだった。2Dで当たり前に出来ることが3Dでは出来なかったり大変な事はあります。また"アトラクションムービー"と云う響きで、(映画が)軽く見られないように、ズッシリと重みのありキャストに揃ってもらいました。」と、<3D映画>と実力派が集った出演者に期待を寄せた。
また、製作陣からは、小椋悟Pが「この映画のために、3D映画撮影用のカメラを開発しました。使用しているカメラが、現在、今一番小さい<3D>撮影カメラです。スタッフ、キャス共に1級品!もう既に、海外の映画関係者からの問い合わせが相次いでいて反応が凄い。」続いて、谷島正之Pは、「お化け屋敷が舞台ですが、お化けや幽霊、殺人鬼や血が全くでません。ホラーやスリラー映画の経験がないキャストを集めました。(キャスト達は)カメラに愛され、3Dに凄く愛された動きをしてくれる。きっと良い意味で、皆様の期待を裏切る映画になると確信しています。」と、日本映画の映像新時代の幕開けとなる今作へ絶大な期待を寄せていた。

『戦慄迷宮3D』"THE SHOCK LABYRINTH"
公開表記:10月、新宿バルト9、梅田ブルク7他全国ロードショー
監督:清水崇
出演:柳楽優弥、蓮佛美沙子、勝地涼、前田愛、水野絵梨奈、松尾スズキ
配給:アスミック・エース
公式サイト:http://3d-shock.asmik-ace.co.jp/
著作権表記:© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009



























