1月23~24日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が発表された。今週も1位は『アバター』(FOX)が守り通し、これで5連続首位となった。興行収入も前週比102%と依然好調であり、早くも100億超えに期待がかかっている。
そして2位以下だが、続々と新作がランクインしている。まず2位には一足先に金曜日に公開された『オーシャンズ』(ギャガ)。ドキュメンタリー映画史上最高とも言われる制作費約70億円をかけて作られた海洋ドキュメンタリーだ。監督はフランスの名優、ジャック・ベラン。
そして3位はブルース・ウィリス主演のSFアクション『サロゲート』(ディズニー)。人間の役割を身代わりロボットが代行してくれる近未来世界。人類にとってユートピアのような社会だが、ある殺人事件をきっかけに真実が暴かれていく。監督は『ターミネーター3』のジョナサン・モストウ。
4位はヒース・レジャーの遺作となった『Dr.パルナサスの鏡』(ショウゲート)。鬼才テリー・ギリアム監督が、撮影中に急逝したヒースの代役を、彼の友人だったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルに演じさせるというアイデアで見事に公開にこぎつけた。
5位は『サヨナライツカ』(アスミック・エース)。バンコク、東京、NYを舞台に、25年にわたる美しくも切ない愛の物語を綴った辻仁成の原作を、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が映画化。辻の妻・中山美穂が『東京日和』以来12年ぶりの映画主演をつとめ、自由奔放で欲望に忠実な女性・沓子を演じる。
最後の新作として6位に『劇場版 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~』(NAS)がランクイン。高橋和希原作アニメ「遊☆戯☆王」シリーズ十周年を記念し製作された3D作品だ。どの新作も健闘したが、『アバター』だけは倒せなかった。
























