ウォルト・コワルスキーには、自分だけの正義があった。それに外れるものは、何もかも許せない頑固で偏狭な男だ。妻の葬儀では、孫娘の露出過剰なファッションにキレ、大勢の参列者は「会食に出すハムを食いに来ただけだ」と一刀両断。ふたりの息子たちは、式が済むと逃げるように帰って行った。もっと、許せないことがある。近隣に暮らす、ウォルトが偏見を隠さないアジア系の移民たちだ。彼らに罵声を浴びせる以外のウォルトの日常は、いたって退屈だ。そんな彼の唯一の楽しみは、磨き上げた愛車〈グラン・トリノ〉を眺めること。定年までフォードの自動車工を勤め上げたウォルトが、1972年に自らステアリング・コラムを取り付けたヴィンテージ・カーだ。その宝物を盗もうとする、命知らずの少年が現われる。
2009年4月25日(土)より、丸の内ピカデリー他全国ロードショー
作品情報
- 制作年:2008年
- 上映時間:117分
- 公式サイト:warnerbros.co.jp
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
キャスト・スタッフ
- 監督:クリント・イーストウッド
- キャスト:クリント・イーストウッド、ビー・バン、アーニー・ハー、クリストファー・カーレイ


























