G.I.ジョー - スタッフ古庄

◆好きな人は好き、かも?(45点)

 アメリカで人気のフィギュアシリーズ「G.I.ジョー」

 私は、自分が生まれる10年以上前のことなので・・よく知りませんでしたが、日本でもタカラが1970年に「G.I.ジョー」の生みの親、ハブロス社と提携し、“ニューG.I.ジョー”としてフィギュアを発売、人気を博したそうですね!

 これを「ハムナプトラ」のスティーブン・ソマーズ監督が今回実写化しちゃいました♪

 “G.I.ジョー”って人の名前かと思っていたら、≪様々なガジェットを駆使する地球最強の国際機密部隊≫だそうで、なんともかっこいいんですね♪

 しかし・・・正直言って・・この手の映画はもうおなかいっぱい。。。

 確かに最新鋭のVFXにハードアクション、迫力の爆破・爆撃には、頭がボーっとなるほどでしたが、それだけ。。

 フィギュアモチーフで原作がないにしても、あんまりではなかろうか。。。どこかで見かけた映画の継ぎ接ぎのようなストーリー構成には唖然としてしまった。

 しかも、・X-MEN・スターウォーズ・バッドボーイズ・地球が静止する日(キアヌ・リーブス版)などなど有名話題作から引っこ抜いてきたような感じで、これらのいいとこ取りをしていれば、まだ面白いと思えたかもしれませんが、抜き出してるところも微妙でして。。

 さらに、【善】と【悪】がハッキリしてるので、わかりやすいハズなのに、【悪】がいったい何をしたいのか!? が、さっぱりわからないので、どーもモヤっとした居心地の悪さがあったり・・・

 というのも、ガッツリ「まだまだ続きますぜっ!!」という終わり方だったのでしょうがなく、後々明かされてもいくのでしょうが、一発目で興味を惹かれなければ次も観ようという気には到底なれないので、困ったものです(涙)。。

 そんなこんなで、かなりけちょんけちょんに言ってしまったわりに申し訳ないのですが・・スミマセン。。一点だけ考えさせられるところもありました。

 それは、医療の進歩など、本来、人を助けるための技術が、使う側の考え方次第で大量に人を殺したり操ったりする戦争兵器にもなり得るということ。恐るべきものは近い未来、核だけではなくなるかもしれない、そんな焦りにも似た恐怖心を冒頭だけですが(汗)感じずにはいられませんでした。

 映画の内容は全然そんな重いものではなかったんですけどね(笑;)

 あとはー、「トランスフォーマー/リベンジ」のときもありましたが、GMハマーがどんだけすごいのかってところのアピール場面再び。ハマーって同じ箇所に何発銃弾を撃ち込んでも穴が開かないんですねぇ。これには確かにびっくりしました!

 しかし、もともとG.I.ジョーのフィギュアたちが乗る車はジープだったそうですが、ここにハマーを持ってきたのには(どちらもアメ車ではありますが)、何かあるのか!? 考えすぎか・・・(笑)

 とにかく、ヒーローが最先端技術を駆使してかっこよく【悪】と戦っていく様を、これでもかってくらい魅せつけられる映画なので、アクション大好き!! って方にだけはとってもお勧めな映画です♪

 それ以外の方は・・特に観なくても損はないです(笑)

 最後に・・未だに時折ハリウッド映画で見かける“日本と中国(?)の区別がついてないのか、勘違いされている場面”・・・、今回も笑えるくらいありました。笑いながらもいつになったら混同せずに、日本を表現してくれるのだろうかと・・・ちょっとむなしさを感じる生粋の日本人、古庄でした。。(笑)

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