多感な12歳の頃を思い出せる少し切ない映画(点数 78点)
(C)2014 GNDHDDTK
ジブリ作品「思い出のマーニー」鑑賞。
しょっぱなから、12歳の女の子アンナの世界に引き込まれる。
世間とうまく折り合えない。
自分だけが外側にいるような感覚。
誰にも本音が言えず、世の中の欺瞞に苦しくて、それが喘息となって表れる。
多感な12歳の頃を思い出せる少し切ない映画(点数 78点)
(C)2014 GNDHDDTK
ジブリ作品「思い出のマーニー」鑑賞。
しょっぱなから、12歳の女の子アンナの世界に引き込まれる。
世間とうまく折り合えない。
自分だけが外側にいるような感覚。
誰にも本音が言えず、世の中の欺瞞に苦しくて、それが喘息となって表れる。
日本のSFライトノベルが、ここまで壮大な映画になりうるというハリウッドの底力を見たような映画(点数 80点)
(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED
トム・クルーズ主演のハリウッド映画の原作が、
まさかの日本発ライトノベルだなんて。
まったく期待せずに鑑賞しましたが、予想を裏切り、なかなか面白かったです。
新しいタイプのヒロインを演じ切ったルーニー・マーラに脱帽。(点数 98点)
映画のヒロインというのは、その時代時代によって
いろんなタイプがいるが、「ドラゴン・タトゥーの女」のヒロイン、
リスベット(ルーニー・マーラ)は、まったく新しいヒロイン像を演じている。
彼女は、幼い頃に心に傷を負い、人間関係がうまく築けない。
他人とのコミュニケーションもうまくできない、というよりは、
意識的に他人から嫌われるような態度を取る。
風貌は、身体中にピアスをし、髪を逆立て、パンク風のいでたちで
肩にはドラゴンのタトゥーが入っていて、ただのイカレ女にしか見えない。
「泣けた」という声が多い本作、泣けるかどうか、ご自身で映画館に足を運んで見てほしい。(点数 78点)
(C)2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
夫が、この映画を見て、「ものすごく泣けた。見た方がいいよ」
と勧めてきた。
私は、泣ける映画は嫌いではないので、すぐに出かけてみた。
結論から言うと、私は、1滴も泣けなかった。
私にとっては、この映画はまったく泣ける要素のない映画だった。
宮崎吾朗監督2作目アニメは、子供に媚を売らない40代以上のための作品。(点数 80点)
(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・ GNDHDDT
小学校5年になる娘と、夏休みに映画を見る約束をしており、
選んだのが、この「コクリコ坂から」。
スタジオジブリ作品だし、大人も子供も楽しめる
無難な作品だと思ったのだ。
しかし、そのチョイスは間違っていたようだ。
3DとCGは圧巻。人間とロボットの友情はわかるが、表現が浅く、映画としての余韻は少ない。(55点)
(C)2011 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
マイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の3Dがすごいらしいよ、と誘われ、夫と一緒にレイトショーで観劇。
確かに劇場にはカップルやら一人で見に来ている人などでかなり人は入っていた。
先週「コクリコ坂から」を見た時よりも明らかに人出は多い。
3Dメガネを片手に、少し期待してシートに座る。
アンジーのプロモーションビデオだと思って見てみたら、意外と面白い!
ベニスの風景も美しい。女性にオススメ。(点数 78点)
今日はレディースデー。
時間ができたので、映画でも見ようと思い、
「英国王のスピーチ」と「ツーリスト」で迷い、
「ツーリスト」を観た。
ネットでレビューを見たところ、酷評が多かったので
ほとんど期待せずに映画館の席に座る。
レディースデーのせいか、そこそこ席は埋まっている。
がんばっている女性たちへの爽やかなエール・・・だけど、もう少し作品に深みが欲しい。(68点)
(C)2010ParamountPictures.Allrightsreserved.
『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル監督と、『プラダを着た悪魔』の脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナがタッグを組み、軽快な音楽にのせて、レイチェル・マクアダムスのキュートなテレビプロデューサー役を描く。
ハリソン・フォードとダイアン・キートンなどのベテラン陣が脇を固め、テレビ局に勤めるヒロインの恋と仕事に生きる等身大の姿を描いたハッピームービー。