ニューイヤーズ・イブ - 樺沢 紫苑

今年最後を締めくくる映画としては、ベストではないでしょうか。(点数 90点)


(C)2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.

 この年末に心温まる映画を見られて本当によかった。
 『ニューイヤーズ・イブ』を見てそう思いました。

 ニューイヤーズ・イブ(大晦日)の一日に繰り広げられる
18人の男女のドラマ。
 
 テーマは「愛」ということなのだけども、私は「つながり」と表現したい。

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50/50 フィフティ・フィフティ - 樺沢 紫苑

いろいろな気付きを与えてくれる、非常に深い映画です。見ないと損する映画の一本でしょう。(点数 90点)


(C)2011 IWC Productions, LLC

 映画『50/50 フィフティ・フィフティ』が、素晴らしかった。

 ごく普通の27歳の青年アダムは、ある日突然、悪性の癌を宣告されます。
 その生存率は50%。

 癌を宣告され、今後の不安と死の恐怖におののきながらも、
それを乗り越えていく若者の姿を、『(500)日のサマー』
『インセプション』のジョセフ・ゴードン・レビットが
好演しています。

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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル - 樺沢 紫苑

いつも通り、ハラハラドギドキのアクションが連続します。エンタメとして純粋に楽しめる作品です。(点数 80点)


(C)2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

いつも通り、ハラハラドギドキのアクションが連続します。
 エンタメとして純粋に楽しめる作品です。
 
 今回、IMFがアメリカ政府から切り離される
「ゴースト・プロトコル」が発動され、
イーサン・ハントらのチームが、
情報も物質的支援が受けられなくなってしまうという
非常に追い詰められた状況でのミッション。
 
 「孤立無援」ということで、映画全体に前作以上の緊迫感があります。

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永遠の僕たち - 樺沢 紫苑

生とは何か? 死とは何か? 死の受容とは?(点数 90点)

実に切ない映画を見た。
 
 他人の葬式に参列するのを趣味とするイーノックは、
そこで自分と同じような少女アナベルと出会う。

 交通事故によって両親を失った少年イーノックは、心に大きな傷を負っている。
 また、少女アナベルは、癌をわずらい余命いくばくもない。

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ミッション: 8ミニッツ - 樺沢 紫苑

「今を、生きる!」 後で後悔しないように、今を精一杯生きようというテーマは、「今を、生きる!」を信条としている私にとって、
非常に心に響くテーマ。(点数 80点)


(C)2011 Summit Entertainment, LLC. All rights reserved.

乗客が全員死亡する列車爆破テロが勃発。
 ある最先端の装置を使い、事故犠牲者の事件発生8分前の
意識に入り込み、その人物になりすまして犯人を見つけ出すという
作戦を与えられる元兵士のコルター(ジェイク・ギレンホール)。
 
 コルターは、何度も何度も、8分前に戻り、
少しずつテロ事件の謎を解き明かしていく・・・。

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カイジ2~人生奪回ゲーム~ - 樺沢 紫苑

最後まで想定不能なストーリー展開。ドンデン返しの連続など、後半30分の展開は目が離せません。(点数 80点)


(C)福本伸行・講談社/2011「カイジ2」製作委員会

 『カイジ2~人生奪回ゲーム~』、ブログなどの評判が
かんばしくないのであまり期待しないで見ましたが、
期待以上のおもしろさに驚きました。

 おそらくは、原作の熱心なファンほど、
原作との差異が気になって映画を楽しめないでしょう。

 しかし、原作とは別な「一本の映画」として見れば、
よくできたエンタテイメントと言えるでしょう。

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ラビット・ホール - 樺沢 紫苑

もし将来、私が「グリーフワーク」について本に書くことがあれば、間違いなくこの映画を引用することになるでしょう。(点数 90点)


(C)2010 OP EVE 2, LLC. All rights reserved.

映画『ラビット・ホール』を見ました。
 ニコール・キッドマンがアカデミー主演女優賞にノミネートされていたので、ずっと見たいと思っていましたが、見逃さないでよかったです。

 息子を交通事故で亡くした両親の物語。
 悩み、苦しみ、そして時に感情的になり怒りを表明する。
 苦悶する夫婦をニコール・キッドマンとアーロン・エッカートが好演します。

 まさに、「映画の精神医学」で取り上げるべき作品、とでも言いましょうか。

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カウボーイ&エイリアン - 樺沢 紫苑

 西部劇ファンにはかなり楽しめる作品になっています。(点数 80点)


(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

 『カウボーイ&エイリアン』、予告編を見るかぎり、よくあるB級映画と思いましたが、予想以上におもしろくてビックリしました。

 カウボーイとエイリアンというキワモノ的組み合わせでありながら、西部劇の部分が非常に精緻に作られているのです。

 これはもう、本格西部劇と言っていい。
 敵はエイリアンですけど(笑)。

 バーでのて乱闘、捜索隊を結成しての敵の捜索、インディアンとの遭遇、駅馬車強盗、ならず者集団といった、いかにも西部劇に出てきそうなシュチエーションがテンコ盛りになっていて、西部劇好きにはたまりません。

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マネー・ボール - 樺沢 紫苑

ビジネスマンにとって大きな気付きを与えてくれる作品であり、普段は映画を見ないビジネスマンも注目すべき作品。(点数 90点)

試写会にてブラッド・ピット主演「マネーボール」(11月11日公開)を見ました。
 とてもおもろしかったです。

 メジャーリーグの貧乏球団アスレチックス。
 せっかく選手を育てても、資金力のあるチームに引きぬかれてしまい、チームは危機的状況に陥ります。

 それを打開すべく、当時は全く信用されていなかった「マネーボール理論」。
 統計を元に選手の潜在的な価値を数値化する理論をはじめてメジャーリーグに取り入れたGM(ジェネェラル・マネージャー)のビリー・ビーンの奮闘を描いた、実話を元にした作品です。

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猿の惑星:創世記(ジェネシス) - 樺沢 紫苑

「学び=真似び」は、成長のパワーでもありますが、「悪いお手本」を真似てしまうと、たいへんなことになる。(点数 80点)


(C)2011 TWENTIETH CENTURY FOX

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を見ました。
 いろいろと考えさせられる作品です。
 ただ、人によって、考えさせられるポイントは、かなり異なるかもしれません。

 私がこの映画を見て一番「怖い」と思ったシーンは、
霊長類保護施設に送られた天才猿のシーザー。

 最初、ボス猿との戦いにこてんぱんにやられますが、
再戦のおり、金属の缶を武器にボス猿を容赦なくぶん殴るシーンです。

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ツレがうつになりまして。 - 樺沢 紫苑

笑い、泣き、そしてためになる。 なかなか、こんな映画はないと思います。(点数 100点)


(C) 2011「ツレがうつになりまして。」製作委員会

 こんな映画を待っていました。

 漫画家のハルさんと、コンピューター会社のクレーム処理担当のツレ。
 そして、ツレが突然、うつ病になります。
 
 最初は戸惑いながらも、漫画家の鋭い観察眼で、
ユーモアを交えながら語られるうつ病の闘病記。
 
 うつ病とはどんな病気なのかをリアルにイメージできるようになる。
 うつ病患者さんが見て、うつ病がどんな経過をとるのかがわかる。
 うつ病の家族が見て、今後の先行きを知る手がかりになる。

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コクリコ坂から - 樺沢 紫苑

『コクリコ坂から』には宮崎駿作品のような熱さはないが、柔らかな「温かさ」がある映画に仕上がっている。(点数 80点)


(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・ GNDHDDT

おもしろい映画である。
少女の初恋が初々しく描かれているし、
昔しの街並みや風景の映像も美しく、そして懐かしい。

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X-MEN:ファースト・ジェネレーション - 樺沢 紫苑

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が、かなりおもしろい。
私の中では、シリーズ最高といっていい。(点数 90点)


X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters, Inc. All rights reserved.
TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が、かなりおもしろい。
私の中では、シリーズ最高といっていい。

特に、ナチスのユダヤ人迫害や東西冷戦、そしてキューバ危機
といった歴史上の事実と「X-MEN」の誕生が関わっている
というところに引きこまれた。

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アジャストメント - 樺沢 紫苑

サスペンスでありながら、基本的にはラブストーリーなので女性にも楽しめる。(点数 90点)


(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『アジャストメント』が、なかなか良かった。

フィリップ・K・ディック原作の短編「調整班」の映画化。
ディックと言えば『ブレードランナー』『トータルリコール』
『マイノリティ・リポート』などで有名だが、
ディック作品にハズレはなしという感じで、
本作も例外ではない。

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ブラックスワン - 樺沢 紫苑

このレベルの映画はめったにないので、見ないと損する映画と言えるでしょう。(点数 100点)


(C)2010 Twentieth Century Fox

映画『ブラック・スワン』を見ました。
噂どおりナタリー・ポートマンの演技が凄かったです。
アカデミー主演女優賞の受賞も納得。
 
自らの影に呑み込まれていく演技的表現も素晴らしいですが、
プロダンサーとしてまったく不自然さがないレベルまで、
バレエを練習したその努力と根性もたいしたものです。

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