月に囚われた男 - 佐々木貴之

月に囚われた男

◆ディティールは低予算作品にありがちな安っぽさをまったく感じさせないほど完璧な出来栄え(70点)

 名ロック歌手デヴィッド・ボウイの長男ダンカン・ジョーンズの映画監督デビュー作品であり、予算は500万ドル以下という超低予算のSFサスペンス・スリラー。

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第9地区 - 佐々木貴之

第9地区

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◆インタビュー映像を取り入れ、立ち退き作業を手持ちカメラで捉えた臨場感溢れるドキュメンタリー・タッチの作風でリアリズムを追求(90点)

 南アフリカの新鋭ニール・ブロムカンプが監督・脚本を手懸け、ピーター・ジャクソンが製作を務めた異色のSFアクション・ドラマ。

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ニンジャ・アサシン - 佐々木貴之

◆Rainの研ぎ澄まされた肉体美、アクションスターではない彼が魅せつける華麗なる格闘アクションが大きな見所(65点)

 『マトリックス』三部作のウォシャウスキー兄弟とジョエル・シルバーが組んで製作し、主演に韓流スターRainを迎えたアクション作品

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やさしい嘘と贈り物 - 佐々木貴之

◆明かされた意外な真実に「そうだったのか!!」とひどく驚かされること間違いなし(80点)

 アメリカのある小さな町で孤独な日々を送るスーパー勤務の老人ロバート(マーティン・ランドー)。ある日、彼が職場から帰宅してみると、見ず知らずの美しい老女メアリー(エレン・バースティン)が勝手に上がり込んでいた。二人はお互いに惹かれあい、交際を始めるのだが……。

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アイガー北壁 - 佐々木貴之

◆壮大なスケールで魅せつけ、緊迫感を漂わせたスリリングな描写が魅力的(75点)

 アルプス登攀史上最大の事件と呼ばれた実話をフィリップ・シュテルツェルが映像化した入魂のアドベンチャー・ドラマ。

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フィリップ、きみを愛してる! - 佐々木貴之

◆ジム・キャリーとユアン・マクレガーというハリウッド二大スターがゲイカップルを体当たりで演じている(70点)

 懲役167年の刑に処せられ、現在もムショ暮らしを送っている脱獄とサギの名人スティーヴン・ラッセルの実話を基にした作品。

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バッド・ルーテナント - 佐々木貴之

◆オリジナルが過激なバイオレンスと宗教色で話題となったが、このリメイク版は控えめなクライムドラマで宗教色は一切ない。(60点)

 ドイツの奇才ヴェルナー・ヘルツォーク監督が問題作『バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト』(92)をリメイク。

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すべて彼女のために - 佐々木貴之

◆真犯人を追求して無実を証明するというありがちなサスペンスドラマではない(80点)

 フレッド・カヴァイエの長編監督デビュー作で主演は、フランスの人気役者ヴァンサン・ランドンと『イングロリアス・バスターズ』(09)でドイツ人女優役を好演したことが記憶に新しいダイアン・クルーガー。

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パレード - 佐々木貴之

◆最後の最後に観る者をあっと驚かせてくれる(60点)

 吉田修一の山本周五郎賞受賞作である同名小説を行定勲が映像化した青春群像ドラマ。

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恋するベーカリー - 佐々木貴之

◆完全な大人向けのラブ・コメディー(70点)

 人気ベーカリーを経営するジェーン(メリル・ストリープ)は十年前にスゴ腕弁護士ジェイク(アレック・ボールドウィン)と離婚したが、三人の子供を立派に育て上げ、仕事とプライベートに関しては満足しているが、心の中では何か物足りない。そんなジェーンは、息子の大学卒業式に出席するために滞在したニューヨークのホテルのバーでジェイクと再会する。ジェイクは、かなり若い小娘と再婚していた。久々に二人でディナーを満喫し、その後は久々の肉体関係を築いてしまう。一方でジェーンはバツイチの建築家アダム(スティーブ・マーティン)とも良い関係になっていた。

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サベイランス - 佐々木貴之

◆親父譲りの悪趣味らしさがしっかりと味わえる(65点)

 連続猟奇殺人事件が起き、ボビー、ステファニー、ジャックという事件の関係者と思われる3人を、FBI捜査官のエリザベスとサムが尋問する。別々の部屋でカメラで監視された被疑者たちの証言から、奇妙な共通点に気付いていく。

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50歳の恋愛白書 - 佐々木貴之

◆現在と過去を描き分けて魅せる波乱万丈の人間ドラマ(60点)

 50歳のピッパ・リー(ロビン・ライト・ペン)は30歳年上の人気作家ハーブ(アラン・アーキン)と結婚して以来、二人の子供も立派に育て上げた理想の妻、良妻賢母だった。だが、ハーブが体調を崩してからはマンハッタンからコネチカットに移ったピッパは幸せだと思う反面、コミュニティーでの老人たちと過ごす日々に満足感が得られなかった。ある日、15歳年下でバツイチの引きこもりニート青年クリス(キアヌ・リーヴス)と出会うが、この出会いがピッパを少しずつ変えていくことに……。

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フローズン・リバー - 佐々木貴之

◆人種、移民、貧困といったアメリカ社会の影の部分を描いている(80点)

 2008年度サンダンス映画祭のグランプリをはじめ、数々の賞を受賞した実話に基づいた社会派ヒューマン・サスペンスドラマ。監督を務めたのは、本作が長編デビュー作となるコートニー・ハント。

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パーフェクト・ゲッタウェイ - 佐々木貴之

◆サスペンス・スリラーならではの薄気味悪さ(75点)

 新婚旅行でハワイにやって来たクリフ(スティーヴ・ザーン)とシドニー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。二人はトレッキングで美しいビーチを目指そうとする。だが、この辺でカップル殺人事件の犯人が潜んでいることを知る。その後、ニック(ティモシー・オリファント)とジーナ(キエレ・サンチェス)のカップルと出会い、一緒に行動する。クリフとシドニーはこの二人の前に出会ったケイル(クリス・ヘムズワース)とクレオ(マーリー・シェルトン)のカップルを疑い始めるが、その後はニックとジーナをも疑い始めるが……。

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オーシャンズ - 佐々木貴之

◆あくまでも海の世界の魅力にスポットを当てている(75点)

 渡り鳥の生態を記録したフランス製ネイチャー・ドキュメンタリー『WATARIDORI』のジャック・ぺラン&ジャック・クルーゾーが、50ヵ所の海とそこに息づく数々の生物を記録した。

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