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	<title>映画批評なら映画ジャッジ！ &#187; 狂映画批評</title>
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	<description>最新映画の批評が満載！批評家による映画批評を参考にされて、良い映画を見て頂く為のサイトです。</description>
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		<title>ザ・フィールド</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 02:46:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[上映時間は83分と短めであり、ストーリーも簡素化されているため、B級ホラーとしては面白さをしっかりと満喫できるので素直に良いと思える（点数　65点） (C)After Dark Films，LLC. All Rights Reserved. 全米で劇場公開されたホラー映画の人気シリーズ“アフター・ダーク・オリジナルズ”全8タイトルの中でも評判が良かったのがブレット・シモンズ監督・脚本による第三弾作品『ザ・フィールド』である。 ドライブを楽しんでいる若い五人の男女の車に突然カラスが激突したことによって事故を起こす。車は大破した上、仲間の内の一人が行方不明に…。広大なトウモロコシ畑に残された男女四人は、不気味なカカシのモンスターに襲われるハメになり、絶望と恐怖に晒されることになる…。 登場人物は数名、メイン舞台はトウモロコシ畑という明らかに低予算で作れているが、予算を懸けずに単純明快な面白さを味わえるようにという感じで作られている本作。 序盤の車のフロントガラスにカラス数羽が叩きつけられるシーンで観る者に恐怖と衝撃を与え、さらに無残なカラスの死骸を見せつけてグロと残虐のイメージを与える。 カカシモンスターが登場してからが見せ場であり、このモンスターが若者を襲撃するシーンをスリリングかつスピーディーに描き、痛々しい残虐性もしっかりと観られる。 また、ある廃墟に逃げ込んだ青年が一室で裁縫をやっている不気味な人物に遭遇するシーン、その人物の正体、各指の第一関節あたりに釘を突き刺している上に金槌でその釘を叩きつけているという不気味なシーンも忘れ難い。 メガネ顔の青年が農夫と息子兄弟の幻覚を見るシーンが数度観られるが、この幻覚が劇中で起こっている悪夢の全貌を明らかにさせ、観る者を納得させる。 カカシをネタにしたホラー作品と言えば、『ジーパーズ・クリーパーズ』や『案山子男』シリーズが存在するため、今さら感は否めない。でも、上映時間は83分と短めであり、ストーリーも簡素化されているため、B級ホラーとしては面白さをしっかりと満喫できるので素直に良いと思えるのだ!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>上映時間は83分と短めであり、ストーリーも簡素化されているため、B級ホラーとしては面白さをしっかりと満喫できるので素直に良いと思える（点数　65点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2012/02/field.jpg" border="0" /><br />
(C)After Dark Films，LLC. All Rights Reserved.
</p>
<p>全米で劇場公開されたホラー映画の人気シリーズ“アフター・ダーク・オリジナルズ”全8タイトルの中でも評判が良かったのがブレット・シモンズ監督・脚本による第三弾作品『ザ・フィールド』である。</p>
<p><span id="more-13232"></span></p>
<p>ドライブを楽しんでいる若い五人の男女の車に突然カラスが激突したことによって事故を起こす。車は大破した上、仲間の内の一人が行方不明に…。広大なトウモロコシ畑に残された男女四人は、不気味なカカシのモンスターに襲われるハメになり、絶望と恐怖に晒されることになる…。</p>
<p>登場人物は数名、メイン舞台はトウモロコシ畑という明らかに低予算で作れているが、予算を懸けずに単純明快な面白さを味わえるようにという感じで作られている本作。</p>
<p>序盤の車のフロントガラスにカラス数羽が叩きつけられるシーンで観る者に恐怖と衝撃を与え、さらに無残なカラスの死骸を見せつけてグロと残虐のイメージを与える。</p>
<p>カカシモンスターが登場してからが見せ場であり、このモンスターが若者を襲撃するシーンをスリリングかつスピーディーに描き、痛々しい残虐性もしっかりと観られる。</p>
<p>また、ある廃墟に逃げ込んだ青年が一室で裁縫をやっている不気味な人物に遭遇するシーン、その人物の正体、各指の第一関節あたりに釘を突き刺している上に金槌でその釘を叩きつけているという不気味なシーンも忘れ難い。</p>
<p>メガネ顔の青年が農夫と息子兄弟の幻覚を見るシーンが数度観られるが、この幻覚が劇中で起こっている悪夢の全貌を明らかにさせ、観る者を納得させる。</p>
<p>カカシをネタにしたホラー作品と言えば、『ジーパーズ・クリーパーズ』や『案山子男』シリーズが存在するため、今さら感は否めない。でも、上映時間は83分と短めであり、ストーリーも簡素化されているため、B級ホラーとしては面白さをしっかりと満喫できるので素直に良いと思えるのだ!!</p>
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		<title>セルビアン・フィルム</title>
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		<pubDate>Fri, 20 Jan 2012 18:44:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[20歳未満鑑賞禁止。観たいという方、覚悟を決めてからどうぞ!!（点数　65点） (C)2010 CONTRAFILM セルビア映画そのものが珍しいが、いざフタを開けて観ると、トンでもない悪趣味変態残酷映画なのだ!! 元ポルノ男優ミロシェ(スルジャン・トドロウィッチ)は生活が苦しい中、妻子とごく普通の暮らしを送っていた。ある日、高額なギャラが支払われる映画のオファーを受け、不信に思いながらも依頼人のもとへ赴く。そこでヴィクミルという名の男から芸術嗜好のポルノを撮影するために出演して欲しいと説得される。ミロシェが具体的な内容の説明を求めても一切説明されず、高額なギャラのためだけに出演を承諾。そして、撮影が敢行されるが、これが狂気、残酷、悪夢のスタートだった…。 序盤の子供がAV鑑賞しているシーンから呆然とさせられる。しかも、そのAV…子供の親父=ポルノ男優時代のミロシェが出演するモノ!!当然、両親に見つかって取上げ。という感じでこの辺は可愛らしい。 だが、ストーリーが進展するにつれて本作の悪趣味変態レベルがヒートアップ!!やたらとセックスするシーンが目立つが、AVや他のポルノ映画のように性的快感や快楽を味わえる余裕は一切ない!!あるセックスシーンでは、殴りつけたりするが、最終的には血みどろの残虐スプラッターに!! 究極のシーンもある。ミロシェがヴィクミルに勧められ、二人で映像鑑賞する。その内容がこれまたトンでもないのだ!!まずスクリーンに全裸でM字開脚姿の妊婦が映し出され、ハゲ男がゴム手袋を装着して赤ん坊を取り出す。これだけでもかなりキツいと思われる方もいらっしゃるだろうが、このハゲ男が想像を絶するような行動をやらかしてしまうのだ!!こんな道徳観のカケラもないシーン…ただ絶句するだけだ!!クレイジーのヴォルテージが一気にMAXに達した凄まじいシーンだ…。 クライマックスでは、変態・狂気・残酷の三拍子が一気に大爆発!!後味の悪さバツグン!! こんなどえらい作品を日本の劇場でお目にかかれる機会を与えて下さった皆様…我が国に一部存在する悪趣味映画ファンの代表として労をねぎらいたい。 ちなみに本作は18歳ではなく、20歳未満鑑賞禁止。観たいという方、覚悟を決めてからどうぞ!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>20歳未満鑑賞禁止。観たいという方、覚悟を決めてからどうぞ!!（点数　65点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2012/01/serbianfilm.jpg" border="0" /><br />
(C)2010 CONTRAFILM
</p>
<p>セルビア映画そのものが珍しいが、いざフタを開けて観ると、トンでもない悪趣味変態残酷映画なのだ!!</p>
<p>元ポルノ男優ミロシェ(スルジャン・トドロウィッチ)は生活が苦しい中、妻子とごく普通の暮らしを送っていた。ある日、高額なギャラが支払われる映画のオファーを受け、不信に思いながらも依頼人のもとへ赴く。そこでヴィクミルという名の男から芸術嗜好のポルノを撮影するために出演して欲しいと説得される。ミロシェが具体的な内容の説明を求めても一切説明されず、高額なギャラのためだけに出演を承諾。そして、撮影が敢行されるが、これが狂気、残酷、悪夢のスタートだった…。</p>
<p><span id="more-13215"></span></p>
<p>序盤の子供がAV鑑賞しているシーンから呆然とさせられる。しかも、そのAV…子供の親父=ポルノ男優時代のミロシェが出演するモノ!!当然、両親に見つかって取上げ。という感じでこの辺は可愛らしい。</p>
<p>だが、ストーリーが進展するにつれて本作の悪趣味変態レベルがヒートアップ!!やたらとセックスするシーンが目立つが、AVや他のポルノ映画のように性的快感や快楽を味わえる余裕は一切ない!!あるセックスシーンでは、殴りつけたりするが、最終的には血みどろの残虐スプラッターに!!</p>
<p>究極のシーンもある。ミロシェがヴィクミルに勧められ、二人で映像鑑賞する。その内容がこれまたトンでもないのだ!!まずスクリーンに全裸でM字開脚姿の妊婦が映し出され、ハゲ男がゴム手袋を装着して赤ん坊を取り出す。これだけでもかなりキツいと思われる方もいらっしゃるだろうが、このハゲ男が想像を絶するような行動をやらかしてしまうのだ!!こんな道徳観のカケラもないシーン…ただ絶句するだけだ!!クレイジーのヴォルテージが一気にMAXに達した凄まじいシーンだ…。</p>
<p>クライマックスでは、変態・狂気・残酷の三拍子が一気に大爆発!!後味の悪さバツグン!!</p>
<p>こんなどえらい作品を日本の劇場でお目にかかれる機会を与えて下さった皆様…我が国に一部存在する悪趣味映画ファンの代表として労をねぎらいたい。</p>
<p>ちなみに本作は18歳ではなく、20歳未満鑑賞禁止。観たいという方、覚悟を決めてからどうぞ!!</p>
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		<item>
		<title>ゾンビ大陸 アフリカン</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/13213.html</link>
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		<pubDate>Wed, 18 Jan 2012 21:25:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[見所は、ゾンビの描写や行動だけではない。（点数　70点） (C)2010 INDELIBLE PRODUCTIONS UK LTD &#8211; ALL RIGHTS RESERVED ゾンビ映画と言えば、現在に至るまで様々な趣向を凝らした作品が存在し、今もなお多くのファンを魅了している。そんな中、アフリカを舞台にしたアフリカン・ゾンビという新たなるゾンビが満を持して登場!! オール・アフリカロケではあるが、アフリカ映画ではなくイギリス映画。監督・脚本・プロデューサーの三役を担当したのはイギリスの新鋭フォード・ブラザーズ(ハワード・J・フォード&#038;ジョン・フォード)。 アフリカ大陸にてゾンビが大量発生し、駐留中のアメリカ軍は撤退し始める。エンジニアであるマーフィー中尉(ロブ・フリーマン)らは飛行機で避難するが、乗客の負傷兵がゾンビ化し、そのパニックで墜落。マーフィーはアメリカの家族のもとへ帰るべくアメリカ軍基地を目指す途中、ゾンビ襲撃の危機から免れて生き残った息子を捜索する西アフリカ軍兵士・デンベレと出会い、お互いに協力しながらアフリカからの脱出を試みるが…。 本作に登場するゾンビはノロノロ歩く従来のオールド・スタイル。そんなゾンビたちが人々を噛み付き、人肉を喰う。村の人々は、そんなゾンビたちの額を銃で撃ち抜き、撃退する。車を走行させてゾンビを真正面からブチ当ててそのまま轢き殺し、頭部がグシャっと損壊、鉈で額を叩き斬るは頭部をフッ飛ばすといったゾンビ撃退シーンも印象深い。森林で数匹のゾンビが人を喰うシーンは、かつて量産されたアフリカを舞台にしたカニバル作品を彷彿とさせる。 見所は、ゾンビの描写や行動だけではない。ストーリーが進展するにつれてマーフィーとデンベレの友情や家族愛が垣間見える。そういった要素を描いたことによって、ドラマ部分にも魅力が生じ、平凡なゾンビ映画として終止させなかったのが良きポイントだ。 アフリカン・ゾンビの次は、どんなゾンビが出没するのやら…新種のゾンビ映画に早くも期待大!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>見所は、ゾンビの描写や行動だけではない。（点数　70点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2012/01/zonbi.jpg" border="0" /><br />
(C)2010 INDELIBLE PRODUCTIONS UK LTD &#8211; ALL RIGHTS RESERVED
</p>
<p>ゾンビ映画と言えば、現在に至るまで様々な趣向を凝らした作品が存在し、今もなお多くのファンを魅了している。そんな中、アフリカを舞台にしたアフリカン・ゾンビという新たなるゾンビが満を持して登場!!</p>
<p>オール・アフリカロケではあるが、アフリカ映画ではなくイギリス映画。監督・脚本・プロデューサーの三役を担当したのはイギリスの新鋭フォード・ブラザーズ(ハワード・J・フォード&#038;ジョン・フォード)。</p>
<p><span id="more-13213"></span></p>
<p>アフリカ大陸にてゾンビが大量発生し、駐留中のアメリカ軍は撤退し始める。エンジニアであるマーフィー中尉(ロブ・フリーマン)らは飛行機で避難するが、乗客の負傷兵がゾンビ化し、そのパニックで墜落。マーフィーはアメリカの家族のもとへ帰るべくアメリカ軍基地を目指す途中、ゾンビ襲撃の危機から免れて生き残った息子を捜索する西アフリカ軍兵士・デンベレと出会い、お互いに協力しながらアフリカからの脱出を試みるが…。</p>
<p>本作に登場するゾンビはノロノロ歩く従来のオールド・スタイル。そんなゾンビたちが人々を噛み付き、人肉を喰う。村の人々は、そんなゾンビたちの額を銃で撃ち抜き、撃退する。車を走行させてゾンビを真正面からブチ当ててそのまま轢き殺し、頭部がグシャっと損壊、鉈で額を叩き斬るは頭部をフッ飛ばすといったゾンビ撃退シーンも印象深い。森林で数匹のゾンビが人を喰うシーンは、かつて量産されたアフリカを舞台にしたカニバル作品を彷彿とさせる。</p>
<p>見所は、ゾンビの描写や行動だけではない。ストーリーが進展するにつれてマーフィーとデンベレの友情や家族愛が垣間見える。そういった要素を描いたことによって、ドラマ部分にも魅力が生じ、平凡なゾンビ映画として終止させなかったのが良きポイントだ。</p>
<p>アフリカン・ゾンビの次は、どんなゾンビが出没するのやら…新種のゾンビ映画に早くも期待大!!</p>
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		</item>
		<item>
		<title>パーフェクト・センス</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/13201.html</link>
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		<pubDate>Fri, 06 Jan 2012 03:23:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[従来の感染症をネタにしたパニック作品やホラー作品とは一線を画している（点数　70点） (C)Sigma Films Limited/Zentropa Entertainments5 ApS/Subotica Ltd/BBC 2010 デヴィッド・マッケンジー監督が人類存亡の危機に直面した世界を舞台に、ある一組のカップルの恋の行方を描いた異色の恋愛ドラマは、詩的な作風と静謐なタッチの恋愛模様が際立つ。 嗅覚、味覚、聴覚などの五感が順に失われていく原因不明の病気が世界中で蔓延し、病名をSOSと名付けられた。そんな中、シェフのマイケル(ユアン・マクレガー)と科学者のスーザン（エヴァ・グリーン）が出会い、恋に落ちるのだが、二人は感染症の脅威から逃れることが出来ず…。 人類が味覚を喪失した中でも食を楽しめるための工夫をマイケルらシェフが腕を振るって作り上げていくシーン、耳が聞こえなくなっても手話でコミュニケーションを楽しむ人々…といった人々の身が危機に直面しても前向きに生きようとする姿は好印象であり、生きることへの希望とその素晴らしさが観る者に伝わってくる。 また、病気による人々のパニック状態も描き出され、観る者の度肝を抜かす。 味覚を失う前に度が過ぎた過食症を患ったかのようにあらゆる食物を食いまくり、味覚を失う前にやたらと暴れまわっては部屋中にある置物等を投げつけたりして荒し回わる。 街中では暴動が勃発し、人と人とが殴りあったり数名で一人の人間をボコボコにしたりという具合に傷つけあう。 その結果、大勢の人々が姿を消して荒れ果ててしまった廃れた街と化す。 でも、これらのシーンに全力を注いでその面白さを追求して全面に押し出していないのは、あくまでも人間ドラマや恋愛ドラマに重点を置いているからである。 この点に関しても、従来の感染症をネタにしたパニック作品やホラー作品とは一線を画していると思え、その異色さがユニークだと実感できる。 このような最悪な状況の中、男と女は如何にして愛し合うことができるのか?!ラストシーンのナレーションがひっそりと教えてくれるのだ!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>従来の感染症をネタにしたパニック作品やホラー作品とは一線を画している（点数　70点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2012/01/perfect.jpg" border="0" /><br />
(C)Sigma Films Limited/Zentropa Entertainments5 ApS/Subotica Ltd/BBC 2010
</p>
<p>デヴィッド・マッケンジー監督が人類存亡の危機に直面した世界を舞台に、ある一組のカップルの恋の行方を描いた異色の恋愛ドラマは、詩的な作風と静謐なタッチの恋愛模様が際立つ。</p>
<p>嗅覚、味覚、聴覚などの五感が順に失われていく原因不明の病気が世界中で蔓延し、病名をSOSと名付けられた。そんな中、シェフのマイケル(ユアン・マクレガー)と科学者のスーザン（エヴァ・グリーン）が出会い、恋に落ちるのだが、二人は感染症の脅威から逃れることが出来ず…。</p>
<p><span id="more-13201"></span></p>
<p>人類が味覚を喪失した中でも食を楽しめるための工夫をマイケルらシェフが腕を振るって作り上げていくシーン、耳が聞こえなくなっても手話でコミュニケーションを楽しむ人々…といった人々の身が危機に直面しても前向きに生きようとする姿は好印象であり、生きることへの希望とその素晴らしさが観る者に伝わってくる。</p>
<p>また、病気による人々のパニック状態も描き出され、観る者の度肝を抜かす。<br />
味覚を失う前に度が過ぎた過食症を患ったかのようにあらゆる食物を食いまくり、味覚を失う前にやたらと暴れまわっては部屋中にある置物等を投げつけたりして荒し回わる。<br />
街中では暴動が勃発し、人と人とが殴りあったり数名で一人の人間をボコボコにしたりという具合に傷つけあう。<br />
その結果、大勢の人々が姿を消して荒れ果ててしまった廃れた街と化す。<br />
でも、これらのシーンに全力を注いでその面白さを追求して全面に押し出していないのは、あくまでも人間ドラマや恋愛ドラマに重点を置いているからである。<br />
この点に関しても、従来の感染症をネタにしたパニック作品やホラー作品とは一線を画していると思え、その異色さがユニークだと実感できる。</p>
<p>このような最悪な状況の中、男と女は如何にして愛し合うことができるのか?!ラストシーンのナレーションがひっそりと教えてくれるのだ!!</p>
]]></content:encoded>
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		<title>哀しき獣</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/13198.html</link>
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		<pubDate>Fri, 30 Dec 2011 22:25:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[本作は既にハリウッドでのリメイクが決定されているとのことだが、ハリウッド製はこのオリジナルを超えることが可能なのか?!（点数　85点） 『チェイサー』で監督デビューしたナ・ホンジン監督による待望の長編第二作目。上映時間140分の力作で、『チェイサー』以上に面白い作品として仕上げることに成功した。 中国領延辺朝鮮族自治州に暮らすタクシードライバーのグナム(ハ・ジョンウ)は、妻を韓国に出稼ぎに行かせる際に作った借金に加え、賭け麻雀で大負けして更に大ピンチに!!そこで、裏社会の顔役として知られる犬商人ミョン（キム・ユンソク）から「借金をチャラにする代わりに韓国である男を殺害するように…」と取引を持ちかけられる。 グナムは音信不通の妻に会えるかもという思いもあって、密航船で黄海を渡り、密入国者として韓国に渡るのだが…。 とにかく最後までスリリングな展開で観る者を引き込ませ、とことん圧倒させてくれるのだ!! グナムが警官やパトカーに追われるシーンから本作の面白さが一気に爆発する。 二台のパトカーはグナムという獲物を捕らえるべく仲間である警官もフッ飛ばして暴走。 とにかく劇中で観られる追跡シーンはスピーディーかつアップテンポで描かれているため、ハラハラドキドキを存分に味わえる。 これに加え、カーチェイスに車が続々とぶつかりまくるカークラッシュ、トレーラーの豪快な大横転といったパワフルなアクションシーンも見応えバツグンで更なる面白さを発揮している。 アクション以外では、何と言っても血生臭さが強烈な残酷バイオレンス描写の数々である。 ミョンが手斧を武器に人々を殺しまくって部屋の一室に血みどろの遺体がゴロゴロと倒れ込んでいたり、包丁で斬りつけるどころかメッタ刺しにしたりという具合に痛々しい上にグロさ丸出しのスプラッター風味は、観る者を恐怖と気持ち悪さのどん底に突き落とすこと必至だ!! 主演のハ・ジョンウは明らかに男前ではないし、最強の男や超人的ヒーローという感じではないものの多数の追っ手から力ずくで逃げ回り、重症を負っても図太く生き抜く。 これがリアリティーを感じさせ、ドラマを面白くさせている一因でもある。 一方でキム・ユンソクの悪役ぶりも極悪性を最大限に発揮し、凄味のある恐怖を感じさせる。 最終的にはこの二人の男のバトルとなるが、直接的な格闘や肉弾戦は描かれないものの、男臭い野郎二人が繰り広げる男同士の激突がしっかりと描かれているのである。 本作は既にハリウッドでのリメイクが決定されているとのことだが、ハリウッド製はこのオリジナルを超えることが可能なのか?! また、ナ・ホンジン監督の次回作は、本作を超越するようなハードコアな作品に仕上げられるのか?!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>本作は既にハリウッドでのリメイクが決定されているとのことだが、ハリウッド製はこのオリジナルを超えることが可能なのか?!（点数　85点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2011/12/kanasiki.jpg" border="0" />
</p>
<p>『チェイサー』で監督デビューしたナ・ホンジン監督による待望の長編第二作目。上映時間140分の力作で、『チェイサー』以上に面白い作品として仕上げることに成功した。</p>
<p>中国領延辺朝鮮族自治州に暮らすタクシードライバーのグナム(ハ・ジョンウ)は、妻を韓国に出稼ぎに行かせる際に作った借金に加え、賭け麻雀で大負けして更に大ピンチに!!そこで、裏社会の顔役として知られる犬商人ミョン（キム・ユンソク）から「借金をチャラにする代わりに韓国である男を殺害するように…」と取引を持ちかけられる。<br />
グナムは音信不通の妻に会えるかもという思いもあって、密航船で黄海を渡り、密入国者として韓国に渡るのだが…。</p>
<p><span id="more-13198"></span></p>
<p>とにかく最後までスリリングな展開で観る者を引き込ませ、とことん圧倒させてくれるのだ!!<br />
グナムが警官やパトカーに追われるシーンから本作の面白さが一気に爆発する。<br />
二台のパトカーはグナムという獲物を捕らえるべく仲間である警官もフッ飛ばして暴走。<br />
とにかく劇中で観られる追跡シーンはスピーディーかつアップテンポで描かれているため、ハラハラドキドキを存分に味わえる。<br />
これに加え、カーチェイスに車が続々とぶつかりまくるカークラッシュ、トレーラーの豪快な大横転といったパワフルなアクションシーンも見応えバツグンで更なる面白さを発揮している。</p>
<p>アクション以外では、何と言っても血生臭さが強烈な残酷バイオレンス描写の数々である。<br />
ミョンが手斧を武器に人々を殺しまくって部屋の一室に血みどろの遺体がゴロゴロと倒れ込んでいたり、包丁で斬りつけるどころかメッタ刺しにしたりという具合に痛々しい上にグロさ丸出しのスプラッター風味は、観る者を恐怖と気持ち悪さのどん底に突き落とすこと必至だ!!</p>
<p>主演のハ・ジョンウは明らかに男前ではないし、最強の男や超人的ヒーローという感じではないものの多数の追っ手から力ずくで逃げ回り、重症を負っても図太く生き抜く。<br />
これがリアリティーを感じさせ、ドラマを面白くさせている一因でもある。<br />
一方でキム・ユンソクの悪役ぶりも極悪性を最大限に発揮し、凄味のある恐怖を感じさせる。<br />
最終的にはこの二人の男のバトルとなるが、直接的な格闘や肉弾戦は描かれないものの、男臭い野郎二人が繰り広げる男同士の激突がしっかりと描かれているのである。</p>
<p>本作は既にハリウッドでのリメイクが決定されているとのことだが、ハリウッド製はこのオリジナルを超えることが可能なのか?!<br />
また、ナ・ホンジン監督の次回作は、本作を超越するようなハードコアな作品に仕上げられるのか?!</p>
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		<title>テイカーズ</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Nov 2011 22:33:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[アクション以外にも、スタイリッシュな映像が非常にクールであり、近年のクライム･サスペンス作品らしいカッコ良さが魅力的だ!!（点数　75点） (c)2010 Screen Gems, Inc. All Rights Reserved. アクション映画にも関わらず、全米では若い女性にウケが良かったという本作は、マット･ディロンをはじめ、ポール･ウォーカー、へイデン･クリステンセン、R&#038;Bシンガーのクリス･ブラウン、ラッパーのT.Iら豪華かつ男前スターが顔を揃えたからだろう。 銀行強盗団“テイカーズ”は年に一度の大仕事で確実に大金を得て、あとは優雅な暮らしを満喫するセレブ野郎ども。 そんな彼らをジャック（マット･ディロン）と相棒エディ(ジェイ･ヘルナンデス)の二人の刑事が必死に追跡し、少ない手がかりからその核心へと迫っていく。 そんな折、かつての仲間ゴーストが出所し、メンバーにかつてない大掛かりな強盗計画を持ちかけ、この計画に乗ったのはいいが、最大の窮地に立たされるハメになる･･･。 ヘリの大爆破、痛々しい格闘バイオレンス、銃撃戦、ダイナミックな強盗の手口と中盤に至るまで見せ場が展開されるが、中盤以降はアクションシーンもパワーアップする。 まずは、ゴーストが持ちかけた計画の実行シーンで、市街地の地面が大爆発し、ポール･ウォーカー扮するジョンがゴツい現金輸送車の運転席に乗り込んで市街地のパニックをさらにヒートアップさせる。 続いて、クリス･ブラウンがジャック&#038;エディに追われるシーンでは、クリスがアクションスター顔負けの身体能力バツグンのランニング･アクションを披露!!走行中の車に何度も追突しては突っ走り、高所からジャンプといった危険なシーンに身体を張って真っ向から挑戦し、彼のバツグンの運動神経と跳躍力に驚愕させられること間違いなしだ!! その後はホテルの一室にてロシアン･マフィア三人組との大銃撃戦が繰り広げられ、これがまた終盤に相応しい大掛かりな見せ場であり、壮大なアクションシーンとして仕上がっているのだ!! アクション以外にも、スタイリッシュな映像が非常にクールであり、近年のクライム･サスペンス作品らしいカッコ良さが魅力的だ!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>アクション以外にも、スタイリッシュな映像が非常にクールであり、近年のクライム･サスペンス作品らしいカッコ良さが魅力的だ!!（点数　75点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2011/11/takers.jpg" border="0" />
(c)2010 Screen Gems, Inc. All Rights Reserved.
</p>
<p>アクション映画にも関わらず、全米では若い女性にウケが良かったという本作は、マット･ディロンをはじめ、ポール･ウォーカー、へイデン･クリステンセン、R&#038;Bシンガーのクリス･ブラウン、ラッパーのT.Iら豪華かつ男前スターが顔を揃えたからだろう。</p>
<p><span id="more-13178"></span></p>
<p>銀行強盗団“テイカーズ”は年に一度の大仕事で確実に大金を得て、あとは優雅な暮らしを満喫するセレブ野郎ども。<br />
そんな彼らをジャック（マット･ディロン）と相棒エディ(ジェイ･ヘルナンデス)の二人の刑事が必死に追跡し、少ない手がかりからその核心へと迫っていく。<br />
そんな折、かつての仲間ゴーストが出所し、メンバーにかつてない大掛かりな強盗計画を持ちかけ、この計画に乗ったのはいいが、最大の窮地に立たされるハメになる･･･。</p>
<p>ヘリの大爆破、痛々しい格闘バイオレンス、銃撃戦、ダイナミックな強盗の手口と中盤に至るまで見せ場が展開されるが、中盤以降はアクションシーンもパワーアップする。<br />
まずは、ゴーストが持ちかけた計画の実行シーンで、市街地の地面が大爆発し、ポール･ウォーカー扮するジョンがゴツい現金輸送車の運転席に乗り込んで市街地のパニックをさらにヒートアップさせる。<br />
続いて、クリス･ブラウンがジャック&#038;エディに追われるシーンでは、クリスがアクションスター顔負けの身体能力バツグンのランニング･アクションを披露!!走行中の車に何度も追突しては突っ走り、高所からジャンプといった危険なシーンに身体を張って真っ向から挑戦し、彼のバツグンの運動神経と跳躍力に驚愕させられること間違いなしだ!!<br />
その後はホテルの一室にてロシアン･マフィア三人組との大銃撃戦が繰り広げられ、これがまた終盤に相応しい大掛かりな見せ場であり、壮大なアクションシーンとして仕上がっているのだ!!</p>
<p>アクション以外にも、スタイリッシュな映像が非常にクールであり、近年のクライム･サスペンス作品らしいカッコ良さが魅力的だ!!</p>
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		<title>インシディアス</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/13048.html</link>
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		<pubDate>Wed, 24 Aug 2011 01:34:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[エンドロールが終わるまでじっくりと堪能して頂くことを強くオススメしておく!!（点数　75点） (C)2010 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED. 『ソウ』シリーズ第一弾のジェームズ・ワン監督と脚本のリー・ワネルがオーレン・ぺリら『パラノーマル・アクティビティ』の製作チームと組んで作り上げたホラー作品。 ジョシュ(パトリック・ウィルソン)と妻ルネ(ローズ・バーン)は三人の子供を連れて新しい家に引っ越す。だが、越してきた直後から奇妙な現象が起こり始め、一家は不安と恐怖に晒される…というお話。 一家が新しい家に引っ越してきてそこで怪奇現象に見舞われる…と言うストーリーは今さら珍しくはないが、開巻からホラー映画らしいBGMで恐怖感を煽り立て、臨場感溢れる恐怖描写の数々、赤い悪魔の登場、霊媒師を見方に付けて悪霊祓い…といったホラー映画の様々なアイデアを盛り込んで終始楽しめるような作り方が何よりも素晴らしい!! ストーリーが進展するにつれて衝撃的な真実が明かされていく。「ダルソン少年は梯子から転落しただけでなぜ昏睡状態に陥ったのか？」、「ジョシュの幼少期に何があったのか?」ということが解明されてからは、本作の面白さはヒートアップする。 ジョシュと赤い顔面の悪魔とのちょっとした闘い、強烈な光を放つシーン…といった印象深いシーンも多々あり、見応えバツグン!! ジョシュがあることをきっかけにある行動に出る最後の最後まで、とにかく中盤以降は戦慄と驚愕の連続で観る者を存分に楽しませてくれるのだ!! エンドロールが終わるまでじっくりと堪能して頂くことを強くオススメしておく!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>エンドロールが終わるまでじっくりと堪能して頂くことを強くオススメしておく!!（点数　75点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2011/08/insidious.jpg" border="0" /><br />
(C)2010 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED.
</p>
<p>『ソウ』シリーズ第一弾のジェームズ・ワン監督と脚本のリー・ワネルがオーレン・ぺリら『パラノーマル・アクティビティ』の製作チームと組んで作り上げたホラー作品。</p>
<p>ジョシュ(パトリック・ウィルソン)と妻ルネ(ローズ・バーン)は三人の子供を連れて新しい家に引っ越す。だが、越してきた直後から奇妙な現象が起こり始め、一家は不安と恐怖に晒される…というお話。</p>
<p><span id="more-13048"></span></p>
<p>一家が新しい家に引っ越してきてそこで怪奇現象に見舞われる…と言うストーリーは今さら珍しくはないが、開巻からホラー映画らしいBGMで恐怖感を煽り立て、臨場感溢れる恐怖描写の数々、赤い悪魔の登場、霊媒師を見方に付けて悪霊祓い…といったホラー映画の様々なアイデアを盛り込んで終始楽しめるような作り方が何よりも素晴らしい!!</p>
<p>ストーリーが進展するにつれて衝撃的な真実が明かされていく。「ダルソン少年は梯子から転落しただけでなぜ昏睡状態に陥ったのか？」、「ジョシュの幼少期に何があったのか?」ということが解明されてからは、本作の面白さはヒートアップする。<br />
ジョシュと赤い顔面の悪魔とのちょっとした闘い、強烈な光を放つシーン…といった印象深いシーンも多々あり、見応えバツグン!!<br />
ジョシュがあることをきっかけにある行動に出る最後の最後まで、とにかく中盤以降は戦慄と驚愕の連続で観る者を存分に楽しませてくれるのだ!!</p>
<p>エンドロールが終わるまでじっくりと堪能して頂くことを強くオススメしておく!!</p>
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		<item>
		<title>AVN/エイリアンVSニンジャ</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/13001.html</link>
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		<pubDate>Sat, 23 Jul 2011 01:19:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[戦国時代の伊賀を舞台に、忍者とエイリアンの死闘を描いた忍者アクション+モンスターパニックという超異色SFアクション作品で監督は千葉誠治。（点数　70点） (C)2010 SUSHI TYPHOON/NIKKATSU 本作のエイリアン…不気味でなおかつかなり手強い!!破壊力、殺傷力、跳躍力…最終的には羽根まで生えて空を自由に飛びまわるのだ!!そんな最強凶悪エイリアンに真っ向から挑むのが耶麻太(三元雅芸)、陣内(柏原収史)、寝隅(土平ドンペイ)の下忍衆三人組と別動隊の女忍者・凛林(肘井美佳)たち。だが、寝隅は頭部を吹っ飛ばされて絶命し、陣内は連れ去られてしまう。 とにかくエイリアン登場後は、タイトル通りエイリアンVSニンジャの壮絶バトルをじっくりと見せてくれる!!しかも、ニンジャがアクロバティックな華麗なるアクションを存分に披露してくれる!!また、ちぎれてバラバラになった頭部や腕、脚といったスラッシャー描写、ゾンビ映画風の描写、総合格闘技を彷彿させるシーンも観られる。このように工夫を凝らしている点を高く評価したいし、注目すべきポイントだと断言したい!! 他にも、従来の時代劇作品に登場するニンジャとは360度以上違ったクールでカッコいい衣装、魅力的な小道具（武器）、ユーモアを感じさせる描写…VSエイリアン以外にも注目すべきポイントは取り込まれているのだ!! 個人的に特筆したいのは劇中の挿入歌で、一世風靡セピアの大ヒット曲「前略、道の上より」のTHE REBOOTによるカバー版。耶麻太とエイリアンとのタイマン真っ向勝負シーンで使用され、壮絶なバトルを最大に盛り上げてくれるのだ!!これぞ名シーン!!目を大きく見開いて観て頂きたい!!なおかつ、曲もしっかりと堪能することだ!! 本作は日本公開を前に既にハリウッドでのリメイクが決定しているとのこと!!ハリウッド版…とにかく期待大だ!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>戦国時代の伊賀を舞台に、忍者とエイリアンの死闘を描いた忍者アクション+モンスターパニックという超異色SFアクション作品で監督は千葉誠治。（点数　70点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2011/07/avn.jpg" border="0" /><br />
(C)2010 SUSHI TYPHOON/NIKKATSU
</p>
<p>本作のエイリアン…不気味でなおかつかなり手強い!!破壊力、殺傷力、跳躍力…最終的には羽根まで生えて空を自由に飛びまわるのだ!!そんな最強凶悪エイリアンに真っ向から挑むのが耶麻太(三元雅芸)、陣内(柏原収史)、寝隅(土平ドンペイ)の下忍衆三人組と別動隊の女忍者・凛林(肘井美佳)たち。だが、寝隅は頭部を吹っ飛ばされて絶命し、陣内は連れ去られてしまう。</p>
<p><span id="more-13001"></span></p>
<p>とにかくエイリアン登場後は、タイトル通りエイリアンVSニンジャの壮絶バトルをじっくりと見せてくれる!!しかも、ニンジャがアクロバティックな華麗なるアクションを存分に披露してくれる!!また、ちぎれてバラバラになった頭部や腕、脚といったスラッシャー描写、ゾンビ映画風の描写、総合格闘技を彷彿させるシーンも観られる。このように工夫を凝らしている点を高く評価したいし、注目すべきポイントだと断言したい!!</p>
<p>他にも、従来の時代劇作品に登場するニンジャとは360度以上違ったクールでカッコいい衣装、魅力的な小道具（武器）、ユーモアを感じさせる描写…VSエイリアン以外にも注目すべきポイントは取り込まれているのだ!!</p>
<p>個人的に特筆したいのは劇中の挿入歌で、一世風靡セピアの大ヒット曲「前略、道の上より」のTHE REBOOTによるカバー版。耶麻太とエイリアンとのタイマン真っ向勝負シーンで使用され、壮絶なバトルを最大に盛り上げてくれるのだ!!これぞ名シーン!!目を大きく見開いて観て頂きたい!!なおかつ、曲もしっかりと堪能することだ!!</p>
<p>本作は日本公開を前に既にハリウッドでのリメイクが決定しているとのこと!!ハリウッド版…とにかく期待大だ!!</p>
]]></content:encoded>
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		<title>デッドボール</title>
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		<pubDate>Sat, 23 Jul 2011 01:14:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[山口雄大監督と主演の坂口拓が再びタッグを組み、『地獄甲子園』の主人公・野球ジュウベイが更にパワーアップして9年ぶりに帰って来た!!（点数　70点） (C)2011 SUSHI TYPHOON／NIKKATSU 山口雄大監督と主演の坂口拓が再びタッグを組み、『地獄甲子園』の主人公・野球ジュウベイが更にパワーアップして9年ぶりに帰って来た!!と言っても、『地獄甲子園』の正式な続編ではない!!主人公の名前、演者は一緒でまったくの別モノなのだ!! 様々な凶悪事件で逮捕された野球ジュウベイ(坂口拓)は、矯正施設“鳥竜矯正学院高校”に収容され、私設管理者の三船知事(田山涼成)から野球部への入部を強制される。子供の頃の出来事が原因で「二度と野球はしない」と誓っていたものの、生き別れた弟のムサシの居場所を知るために入部。矯正所同士の野球大会「非行甲子園」に出場することが決定し、対戦相手が殺人野球を繰り広げる女愚連隊で構成されるブラック・ダリア高校であることを知らされるが･･･。 『地獄甲子園』の世界観を継承しながらも大流血、残酷、下品が加味されたことによって悪ノリが大幅に目立ち、さらにアクションも強化され、コメディー要素も持続しつつという具合に、観る者に強烈なインパクトを与えるような描写をとことん描いたのが本作だ。 冒頭から額にボールが直撃して顔面抉れて血まみれ、坂口拓の格闘技を活かせたファイトシーン、尻穴に手を突っ込まれる、爆破に銃撃、最大の見せ場である殺人野球シーンでの血みどろ人体損壊…荒唐無稽を全面に押し出し、さらにはかつてのナチ系女囚映画の雰囲気を男性に置き換えたような描写、サイボーグが出てきて大暴れ、このサイボーグがモンスター作品に登場するようなモンスターらしさ(人喰い大唇のようなモノ)を発揮…とにかくやりたい放題でブッ飛んだ作風が最大の魅力なのである!! 星野真里の男役、持ち前のキャラクターを活かして試合実況する山寺宏一、S女ぶりを遺憾なく発揮する蜷川みほ…脇を固めるキャストのキャラクター描写も大いに注目して頂きたい!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>山口雄大監督と主演の坂口拓が再びタッグを組み、『地獄甲子園』の主人公・野球ジュウベイが更にパワーアップして9年ぶりに帰って来た!!（点数　70点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2011/07/deadball.jpg" border="0" /><br />
(C)2011 SUSHI TYPHOON／NIKKATSU
</p>
<p>山口雄大監督と主演の坂口拓が再びタッグを組み、『地獄甲子園』の主人公・野球ジュウベイが更にパワーアップして9年ぶりに帰って来た!!と言っても、『地獄甲子園』の正式な続編ではない!!主人公の名前、演者は一緒でまったくの別モノなのだ!!</p>
<p>様々な凶悪事件で逮捕された野球ジュウベイ(坂口拓)は、矯正施設“鳥竜矯正学院高校”に収容され、私設管理者の三船知事(田山涼成)から野球部への入部を強制される。子供の頃の出来事が原因で「二度と野球はしない」と誓っていたものの、生き別れた弟のムサシの居場所を知るために入部。矯正所同士の野球大会「非行甲子園」に出場することが決定し、対戦相手が殺人野球を繰り広げる女愚連隊で構成されるブラック・ダリア高校であることを知らされるが･･･。</p>
<p><span id="more-13000"></span></p>
<p>『地獄甲子園』の世界観を継承しながらも大流血、残酷、下品が加味されたことによって悪ノリが大幅に目立ち、さらにアクションも強化され、コメディー要素も持続しつつという具合に、観る者に強烈なインパクトを与えるような描写をとことん描いたのが本作だ。</p>
<p>冒頭から額にボールが直撃して顔面抉れて血まみれ、坂口拓の格闘技を活かせたファイトシーン、尻穴に手を突っ込まれる、爆破に銃撃、最大の見せ場である殺人野球シーンでの血みどろ人体損壊…荒唐無稽を全面に押し出し、さらにはかつてのナチ系女囚映画の雰囲気を男性に置き換えたような描写、サイボーグが出てきて大暴れ、このサイボーグがモンスター作品に登場するようなモンスターらしさ(人喰い大唇のようなモノ)を発揮…とにかくやりたい放題でブッ飛んだ作風が最大の魅力なのである!!</p>
<p>星野真里の男役、持ち前のキャラクターを活かして試合実況する山寺宏一、S女ぶりを遺憾なく発揮する蜷川みほ…脇を固めるキャストのキャラクター描写も大いに注目して頂きたい!!</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>極道兵器</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12998.html</link>
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		<pubDate>Sat, 23 Jul 2011 00:54:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

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		<description><![CDATA[「週刊漫画サンデー」で連載された石川賢の原作を山口雄大&#038;主演の坂口拓が共同で監督したバイオレンス・アクション。（点数　70点） (C) 2010 石川賢 / ダイナミック企画・極道兵器製作委員会 西日本最大の組織暴力団・岩鬼組々長(麿赤)が若頭・倉脇(鶴見辰吾)の裏切りによって殺害される。 これを知った岩城の一人息子・将造(坂口拓)は四年ぶりに帰国。 復讐を誓って倉脇に挑んだ将造は、片腕片脚を吹き飛ばされてしまう。 内閣特務捜査官らの手によって片腕バルカン砲、片膝ロケットランチャーの改造人間=極道兵器となって倉脇との最終決戦に挑む。 『片腕マシンガール』や『東京残酷警察』以後、チラホラ観られるようになった血飛沫吹き荒れ系の和製アクションは、女性ヒロインが暴れまわるモノが多かった。 やっと男性主人公が暴れまわる男のための男向けアクションが作られた!! それが、本作だ!! しかも、ヤクザ映画!! と言ってもかつての東映や日活、近年のVシネマのようなモノではない!! 荒唐無稽なアクションとエンターテイメント性を遺憾なく発揮した新感覚のヤクザ映画だ!! 冒頭から密林で迷彩服の男たちが派手に銃撃戦を繰り広げる戦争映画のようなシーンが観られ、すぐに主演の坂口拓で登場!! 華麗な格闘アクションが加味され、一気に楽しませてくれる!! その後もマシンガン撃ちまくり、爆破が数回、血飛沫吹き荒れ、男同士の熱きタイマン格闘戦といったド派手かつ見応えバツグンの演出が随所に散りばめられ、とことん楽しませてくれる!! 原作がマンガなだけに、マンガチックなケレン味もたっぷり!! とにかくエンターテイメント性を全面に押し出し、観る者を飽きさせない作りになっているのだ!! ヤクザ映画ファンにとってはニヤリとさせられるのは、やはり将造の子分である拓三役の仁科貴の存在だ!! 仁科は、数々の東映ヤクザ映画の脇役で一躍スターとなった川谷拓三の長男!! 本作での役名も親父の名をまんま頂き、風貌も演技も東映実録ヤクザ路線全盛期の拓ボンそっくり!! そんな仁科の存在が東映ヤクザ映画のテイストをチョイと感じさせ、従来のヤクザ映画ファンを楽しませてくれるのだ!! 仁科貴による東映テイスト、配給が日本映画全盛期にアクション映画や任侠ヤクザ映画を量産した日活、70年代に量産されたマンガが原作･･･古き良き時代の日本映画の素晴らしきポイントが自然と揃い、パワーアップして現代に生まれ変わったのが『極道兵器』だ!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>「週刊漫画サンデー」で連載された石川賢の原作を山口雄大&#038;主演の坂口拓が共同で監督したバイオレンス・アクション。（点数　70点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2011/07/gokudo.jpg" border="0" /><br />
(C) 2010 石川賢 / ダイナミック企画・極道兵器製作委員会
</p>
<p>西日本最大の組織暴力団・岩鬼組々長(麿赤)が若頭・倉脇(鶴見辰吾)の裏切りによって殺害される。<br />
これを知った岩城の一人息子・将造(坂口拓)は四年ぶりに帰国。<br />
復讐を誓って倉脇に挑んだ将造は、片腕片脚を吹き飛ばされてしまう。<br />
内閣特務捜査官らの手によって片腕バルカン砲、片膝ロケットランチャーの改造人間=極道兵器となって倉脇との最終決戦に挑む。</p>
<p><span id="more-12998"></span></p>
<p>『片腕マシンガール』や『東京残酷警察』以後、チラホラ観られるようになった血飛沫吹き荒れ系の和製アクションは、女性ヒロインが暴れまわるモノが多かった。<br />
やっと男性主人公が暴れまわる男のための男向けアクションが作られた!!<br />
それが、本作だ!!<br />
しかも、ヤクザ映画!!<br />
と言ってもかつての東映や日活、近年のVシネマのようなモノではない!!<br />
荒唐無稽なアクションとエンターテイメント性を遺憾なく発揮した新感覚のヤクザ映画だ!!</p>
<p>冒頭から密林で迷彩服の男たちが派手に銃撃戦を繰り広げる戦争映画のようなシーンが観られ、すぐに主演の坂口拓で登場!!<br />
華麗な格闘アクションが加味され、一気に楽しませてくれる!!<br />
その後もマシンガン撃ちまくり、爆破が数回、血飛沫吹き荒れ、男同士の熱きタイマン格闘戦といったド派手かつ見応えバツグンの演出が随所に散りばめられ、とことん楽しませてくれる!!<br />
原作がマンガなだけに、マンガチックなケレン味もたっぷり!!<br />
とにかくエンターテイメント性を全面に押し出し、観る者を飽きさせない作りになっているのだ!!</p>
<p>ヤクザ映画ファンにとってはニヤリとさせられるのは、やはり将造の子分である拓三役の仁科貴の存在だ!!<br />
仁科は、数々の東映ヤクザ映画の脇役で一躍スターとなった川谷拓三の長男!!<br />
本作での役名も親父の名をまんま頂き、風貌も演技も東映実録ヤクザ路線全盛期の拓ボンそっくり!!<br />
そんな仁科の存在が東映ヤクザ映画のテイストをチョイと感じさせ、従来のヤクザ映画ファンを楽しませてくれるのだ!!</p>
<p>仁科貴による東映テイスト、配給が日本映画全盛期にアクション映画や任侠ヤクザ映画を量産した日活、70年代に量産されたマンガが原作･･･古き良き時代の日本映画の素晴らしきポイントが自然と揃い、パワーアップして現代に生まれ変わったのが『極道兵器』だ!!</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ヘルドライバー</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12996.html</link>
		<comments>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12996.html#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 23 Jul 2011 00:43:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.cinemaonline.jp/?p=12996</guid>
		<description><![CDATA[西村喜廣監督が『東京残酷警察』に続いて撮りあげた血みどろスプラッター・アクション。（点数　70点） (C) 2010 SUSHI TYPHOON/ NIKKATSU 凶悪な母リッカ(しいなえいひ)に最愛の父を殺害され、自身の心臓を奪われたキカ(原裕美子)がリッカに対する復讐を果たすと同時にリッカが根源であるゾンビ軍団と壮絶なバトルを繰り広げる･･･というお話。 西村監督…今回もやってくれた!!人体真っ二つ、噴水のように勢いよく噴きまくる血飛沫、頭部や手首の切断、ゾンビ軍団に喰われる…『東京残酷警察』や近年観られるこの手の作品のファンにとっては嬉しい描写が満載!!ヒロインのキカが日本刀型チェーンソーを武器にバッタバッタとぶった斬るシーンは痛快そのものであり、銃撃に爆破、カーアクションとツボを押さえた演出で約二時間存分に楽しませてくれる!! スプラッター描写だけでも十分グロいが、中でも虫籠の中をウジャウジャ走り回る数匹のゴキブリを素手で掴み取っては、フライにして喰ってしまうシーンは、口の中の噛み砕かれたゴキブリを大写しする等、悪趣味極まりない描写にも驚愕させられる!!ただでさえマンガチックで荒唐無稽の度が過ぎた作風が、ここまでやってくれたらホントに狂っているとしか言いようが無い!! また、『東京残酷警察』でも観られた劇中のCM映像、本作でも観られるぞ!!今回は実在する「政府広報」をチャッカリと使用…「おいおい!!それはマズいのではないか?!」とか「これをやったら本家「政府広報」に何と言われるやら…」とツッコミながら観るのが面白いのであり、本作の楽しみ方の一つなのである!! 脇を固めるキャスト陣には、鳩田内閣総理大臣役に鳥肌実、次期内閣総理大臣となる大沢役にガダルカナル・タカらお笑い人の可笑しな演技も本作の狂気を盛り上げていて好印象!!また、津田寛治、斉藤工、亜紗美、穂花、井口昇監督らも顔を出している!!]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><b>西村喜廣監督が『東京残酷警察』に続いて撮りあげた血みどろスプラッター・アクション。（点数　70点）</b></p>
<p align="center">
<img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2011/07/hell.jpg" border="0" /><br />
(C) 2010 SUSHI TYPHOON/ NIKKATSU
</p>
<p>凶悪な母リッカ(しいなえいひ)に最愛の父を殺害され、自身の心臓を奪われたキカ(原裕美子)がリッカに対する復讐を果たすと同時にリッカが根源であるゾンビ軍団と壮絶なバトルを繰り広げる･･･というお話。</p>
<p>西村監督…今回もやってくれた!!人体真っ二つ、噴水のように勢いよく噴きまくる血飛沫、頭部や手首の切断、ゾンビ軍団に喰われる…『東京残酷警察』や近年観られるこの手の作品のファンにとっては嬉しい描写が満載!!ヒロインのキカが日本刀型チェーンソーを武器にバッタバッタとぶった斬るシーンは痛快そのものであり、銃撃に爆破、カーアクションとツボを押さえた演出で約二時間存分に楽しませてくれる!!</p>
<p><span id="more-12996"></span></p>
<p>スプラッター描写だけでも十分グロいが、中でも虫籠の中をウジャウジャ走り回る数匹のゴキブリを素手で掴み取っては、フライにして喰ってしまうシーンは、口の中の噛み砕かれたゴキブリを大写しする等、悪趣味極まりない描写にも驚愕させられる!!ただでさえマンガチックで荒唐無稽の度が過ぎた作風が、ここまでやってくれたらホントに狂っているとしか言いようが無い!!</p>
<p>また、『東京残酷警察』でも観られた劇中のCM映像、本作でも観られるぞ!!今回は実在する「政府広報」をチャッカリと使用…「おいおい!!それはマズいのではないか?!」とか「これをやったら本家「政府広報」に何と言われるやら…」とツッコミながら観るのが面白いのであり、本作の楽しみ方の一つなのである!!</p>
<p>脇を固めるキャスト陣には、鳩田内閣総理大臣役に鳥肌実、次期内閣総理大臣となる大沢役にガダルカナル・タカらお笑い人の可笑しな演技も本作の狂気を盛り上げていて好印象!!また、津田寛治、斉藤工、亜紗美、穂花、井口昇監督らも顔を出している!!</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ベンダ・ビリリ！～もう一つのキンシャサの奇跡～</title>
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		<pubDate>Tue, 07 Sep 2010 01:00:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年09月11日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[ベンダ・ビリリ！～もう一つのキンシャサの奇跡～]]></category>

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		<description><![CDATA[ノリの良い楽曲を歌うシーンが随所に散りばめられているので、観る者をゴキゲンな気分に浸らせてくれる（70点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　コンゴの首都キンシャサで活動するバンド“スタッフ・ベンダ・ビリリ”に迫る音楽ドキュメンタリー。監督は、フランス出身のフローラン・ドゥ・ラ・テューレとルノー・バレのお二人。</p>
<span id="more-12694"></span>
<p>　ベンダ・ビリリのメンバーには、身体障害者や路上生活者も存在する。これだけで重い、暗い、小難しいことが描かれるのかと思いだろうが、そういった堅苦しいことはほとんど描かれない。しかも、苦しい生活状況に置かれているメンバー全員がやけに明るく前向きに頑張っているので、そういったことを一切感じさせない。これがまた本作の最大の良いポイントでもある。また、苦しい生活を送っている彼らの歌声、活躍からは観る者に生きるための勇気、希望を与えてくれるのである。</p>
<p>　本作の魅力は、なんと言ってもビリリの歌と演奏の数々だ！！　とにかくノリの良い楽曲を歌うシーンが随所に散りばめられているので、観る者をゴキゲンな気分に浸らせてくれる。なかでもヨーロッパツアーでの観客の熱狂、盛況は音楽映画としての醍醐味を存分に感じさせてくれる。</p>
<p>　歌詞にはメッセージ性が込められた物や貧困などのマイナスな状況をあっさりとネタにした物もある。これが、彼らが前向きに生きていることや明日への希望を抱いて頑張っていることをしみじみと実感させ、心を打たれてしまうだろう。</p>
<p>　また、空き缶などで作られた手作りの楽器でも日本やアメリカ、イギリスのヒット曲をも超越するかのような素晴らしい音楽に仕上げられるのかと驚かされた次第だ。</p>
<p>　本作の見所は、音楽だけではない。ビリリのリーダーである“パパ・リッキー”と後にビリリのメンバーとなる音楽の才能を持ったストリートチルドレンのロジェとの“父子の物語”も注目すべきポイントであり、ロジェがメンバーになってからの成長ぶりを感動的に描く。</p>
<p>　勇気づけられる音楽、歌…色々と存在するが、ビリリの歌こそこれにピッタリと当てはまる！！</p>]]></content:encoded>
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		<title>ゴスロリ処刑人</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Aug 2010 01:00:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-ホラー映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年09月04日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[ゴスロリ処刑人]]></category>

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		<description><![CDATA[頭を空っぽにしてただコレを存分に楽しむだけで良い（75点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　“オシリーナ”の愛称で知られる人気グラビア・アイドルの秋山莉奈を主演に迎えたバイオレンス系アクション・ホラー。様々な作品でアクション監督を務めた小原剛の『芸者VS忍者』に続く監督第二弾作品。</p>
<span id="more-12680"></span>
<p>　時は20XX年。ユキは父・次郎（柳憂怜）と母・カヤコ（中島史恵）と三人で幸せな生活を送っていた。だが、ユキの誕生日に黒マントに身を包んだ謎の凄腕殺し屋五人組が突如現れ、三人を襲撃。次郎は脚の自由を奪われて車椅子生活の身となり、カヤコは惨殺されてしまった。ユキは母の仇を討つべく復讐の鬼と化し、ゴスロリファッションに身を包み、先端部に鋭利な刃物を装着した特殊な傘（さらにマシンガンやドリルの機能も！！）を武器に五人組を一人ずつ処刑していく。</p>
<p>　ユキが五人を一人ずつブッ殺していく様子をハードな格闘バトル・アクションと両腕と頭部がスッ飛んで血飛沫溢れるスプラッター（特殊造形監督の西村喜廣、今回もズバ抜けている！！）満載でじっくりと描かれているのが大きな特徴。しかも、ストーリーは簡素化されている。だから、頭を空っぽにしてただコレを存分に楽しむだけで良いのだ！！</p>
<p>　五人のキャラクターをしっかりと確立させている点は素晴らしい。かつてのヤクザ映画でよく観られた女壷振師の咲慧（佃井皆美）、超能力者ユリ・ゲラーをまんまもじったユリゲラ夫（岡本正仁）、「自分は一切殺していない、金で雇われて家の扉を開けただけ」と泣きながら謝り倒すナイトウォッチ（白善哲）、ギャル女子高生のレディ・エル（桃瀬美咲）、ラスボスであるキザなイケメンのマサト（青柳塁斗）というようにとにかく個性的で面白い。</p>
<p>　中でも二丁拳銃で弾丸をこれでもかと言わんばかりにブッ放すレディ・エルが、『M:i,2』のトム・クルーズを彷彿とさせてみたり、ユキの傘から発射された弾丸を上体を反らしてかわす『マトリックス』風といったハリウッド大作アクションのオマージュ、パロディーは微笑ましい限りだ。なおかつ、ユキとの壮絶バトルに関しても一番面白さを感じさせ、その出来栄えに関しては合格点に達していると言い切りたいほどだ。</p>
<p>　他にも外国人アクロバット・パフォーマンス集団“Team2X”の学ラン姿のヤンキー“KAMIKAZE”とユキのダイナミックなバトルも見応え十分。その上、彼らの日本語も笑わせてくれるので倍の面白さを感じられるのだ！！</p>
<p>　ユキとマサトとの決戦を描くクライマックスでは、かなり驚くべきモノを観てしまう。しかも、これぞマンガ、アニメ、ゲームの世界だと思えてしまうようなモノだ！！　本作のホラー映画としてのテイストが最大限に発揮されるこのシーン、とにかく要注目だ！！</p>
<p>　B級映画らしさを存分に感じられる本作。ツッコミ所もそれなりに観られるが、これにゴチャゴチャと屁理屈を並べたら負けだ！！　「何でやねん！！」とお笑いのツッコミ役になって楽しめば文句を言わずに楽しめるのだ！！</p>]]></content:encoded>
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		<title>シークレット</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12668.html</link>
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		<pubDate>Sat, 28 Aug 2010 01:00:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年08月21日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[シークレット]]></category>

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		<description><![CDATA[不器用な3兄妹の成長と家族の絆が少ない言葉で語られる。ベタつかない家族愛が心地よい。（70点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　『セブンデイズ』（07）で脚本を手懸けたユン・ジェグの監督デビュー作となるサスペンス・スリラー。</p>
<span id="more-12668"></span>
<p>　“ジャッカル”の異名を持つグァンチョル（リュ・スンニョン）をボスとする悪名高い犯罪組織のナンバー2で、グァンチョルの弟でもあるドンチョルが刃物で惨殺される事件が発生。現場に赴いた実直な刑事ソンヨル（チャ・スンウォン）は遺留品である洋服のボタン、バイオレットピンクの口紅が付着したワイングラス、片方だけのイヤリングを発見し、驚く。それらは、妻ジヨン（ソン・ユナ）のモノと同じだったからである。ソンヨルは咄嗟に同僚刑事チェの目を盗んで隠滅を図り、重要目撃者の証言も掌握してしまう。追いつめられたソンヨルは、被害者と会っていた男を無理矢理に犯人にでっち上げようとしたが……。</p>
<p>　二転三転するストーリー、ドンデン返しが売りの本作。しかも、ストーリー展開はかなりスリリング。だから、観る者は作品の世界観に引きずり込まれてしまうはずだ!!二転三転することによって複雑化するものの、細かなことを考えずに「真実は如何にして明かされるのか？！」ということだけを念頭に置いて観ると文句を言わずに楽しめるのだ。とにかくドラマ展開、サスペンスとしては十分に面白味が感じられ、釘付けにさせられてしまう。</p>
<p>　本作の魅力はサスペンスやスリラーだけではない。ちょっとした酷いバイオレンスもこの手の韓国映画でよく観られがちな描き方で印象深い。だが、何よりもクライマックスの廃工場でのシーンは圧巻だ。車の中でソンヨルとジヨンがお互いのシークレットを話す中、組織の連中が鉄パイプ片手に車を叩き壊そうとするシーンは、実にパワフルに描かれているため、見応えは十分であり、本作で描かれるバイオレンスが最高潮に達したシーンだと言っても良いほど。</p>
<p>　とにかくエンドロール中をも楽しませてくれる究極のエンターテイメントである本作。ユン・ジェグは観る者を存分に楽しませるための工夫をしっかりと成し遂げたのである。この努力だけでも大いに買いたい！！</p>]]></content:encoded>
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		<title>特攻野郎Aチーム THE MOVIE</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12641.html</link>
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		<pubDate>Sat, 21 Aug 2010 03:00:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年08月20日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[特攻野郎Aチーム THE MOVIE]]></category>

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		<description><![CDATA[本作の見所は、何と言ってもド派手なアクションシーン（75点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　80年代にアメリカはもちろん、日本でも人気を博したTVドラマ『特攻野郎Aチーム』を劇場用映画として復活させた。当然、キャストは一新され、アクション面もスケールアップした。</p>
<span id="more-12641"></span>
<p>　スミス大佐をリーダーに、フェイス、B.A、マードックの四人からなる特殊部隊“Aチーム”。その面々がある陰謀に巻き込まれ、逮捕されてしまう。脱獄に成功した四人は再び結集し、身の潔白を証明するべく激闘を繰り広げる。</p>
<p>　本作の見所は、何と言ってもド派手なアクションシーンだ。とにかく荒唐無稽なモノが多いが、それだけに印象深いシーンが盛りだくさんだ！！　パラシュートを付けた戦車が空から落ちるシーンやクライマックスの港での大バトルで観られる積み上げられた沢山のコンテナが大爆破、崩壊するシーンは、目に焼きつくほどの強烈なインパクトを与えてくれる！！　他にもスリリングに描かれたヘリの空中戦も見応え十分！！　アクションに次ぐアクションという感じで連発されるものだから、存分に楽しめる。</p>
<p>　眼目がアクションシーンだから、ストーリーは簡素化されており、頭を空っぽにして細かいことを気にせず観ると文句を言わずに楽しめるのだ！！</p>
<p>　ハンニバル大佐役のリーアム・ニーソンが『96時間』に続いてド派手なアクションに挑戦。リーアムをはじめ、ブラッドリー・クーパー、『第9地区』にて身体が半分エイリアン化する主人公を演じたことが記憶に新しいシャールト・コプリー、日本でも知られる格闘家のクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンとAチームのメンバーの個性もしっかりと描かれているのも良い！！クイントンの経験を活かした格闘アクションも注目すべきポイントの一つでもあり、格闘技ファンなら嬉しく思えることだろう。</p>
<p>　オリジナルのTVドラマを観ていた方、そうでない方でも楽しめる超大作アクション・エンターテイメント。アクション好きは絶対必見！！</p>]]></content:encoded>
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		<title>ルンバ！</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12630.html</link>
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		<pubDate>Fri, 20 Aug 2010 01:00:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年07月31日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[ルンバ！]]></category>

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		<description><![CDATA[道化師のキャリアを活かしたパントマイム風のギャグが最大の魅力（70点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ベルギー出身の道化師カップル、ドミニク・アベル＆フィオナ・ゴードンが主演し、ブルーノ・ロミと三人で監督、脚本を務めた長編第二弾。</p>
<span id="more-12630"></span>
<p>　ドム＆フィオナ夫妻は、ベルギーの田舎町で小学校教師をしている。ダンスが好きなこの夫妻はダンス大会に出場し、優勝する。だが、その帰り道に交通事故に遭い、フィオナは片脚を切断するハメになり、ドムは記憶喪失となってしまう。挙句の果てには、職を失い、自宅を火事で失ってしまうというバッド・デスティニーが降り掛かり、ドン底に突き落とされてしまうが……。</p>
<p>　道化師のキャリアを活かしたパントマイム風のギャグが最大の魅力であり、セリフやBGMを極力排した古典的コメディーを彷彿させるのが最大の特徴である。家が火事になるシーンでもニヤリとさせてくれるし、ブルーノ・ロミ扮するパン好きのオッサンがドムのパンを奪うべく衣服を脱がしてしまうシーンは、ナンセンス・コメディー風でしっかりと楽しませてくれる。</p>
<p>　ツッコミを入れたくなるシーンが多い。だが、出来の悪い映画で観られがちなマイナスポイントとなるツッコミ所が多いというモノではない。劇中で繰り広げられる数々のギャグに対して「なんでやねん！」とか「おいおい！！」という感じで観る者がお笑いやコメディーのツッコミ側になって楽しめるということなのである。</p>
<p>　劇中の悪い出来事をありきたりの描写で魅せつけて観る者を同情させたり悲しませたりせず、あえて面白可笑しく描いて笑わせ、印象付けるというのが本作が持っている最大の好ましいポイントである。</p>
<p>　軽快なリズムに合わせたダンスシーンも魅力的でゴキゲンな気分にさせてくれるし、タイトルの犬やカタツムリのイラスト（フィオナが描いたとの事）も可愛げがあって好印象だ。</p><a href="http://www.cinemaonline.jp/image/2010/08/100731rumba.jpg"><img src="http://www.cinemaonline.jp/image/2010/08/100731rumba.jpg" alt="" title="ルンバ！" width="480" height="320" class="alignnone size-full wp-image-12638" /></a>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>セラフィーヌの庭</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12584.html</link>
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		<pubDate>Fri, 06 Aug 2010 07:00:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年08月07日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[セラフィーヌの庭]]></category>

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		<description><![CDATA[セラフィーヌのキャラや行動だけでも印象深いものが多く、これだけでも十分に面白く観られる作品（85点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　素朴派の女性画家セラフィーヌ・ルイの生涯を描いた人間ドラマで2009年度のセザール賞で作品賞をはじめ最多7部門を獲得した。</p>
<span id="more-12584"></span>
<p>　1912年。フランスのパリ郊外サンリスで家政婦として働くセラフィーヌは、孤独で貧しい生活を送っていた。彼女はプライベートでは、熱心なキリスト教信者であることから聖歌を歌い、自室に籠もっては手作りの絵の具で絵を描くことに没頭している。ある日、そんな彼女の前にドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデ（ウルリッヒ・トゥクール）が現れる。彼女の絵の才能に心を奪われたウーデは、良き理解者として家政婦を辞めて絵を描き続けることを強く薦め、無償の支援を申し出る。その後、セラフィーヌの名は世間でも次第に知られるようになり、金銭面も豊かになっていくのだが……。</p>
<p>　草木に話しかけ、神や天使を心から信じているというピュアハートなセラフィーヌのキャラクターぶりに興味を抱いてしまうこと間違いなし。とにかくこのピュアハートぶりは、タダモノではない。また、実在した人物ということを考えるとさらに驚愕させられる。セラフィーヌのキャラや行動だけでも印象深いものが多く、これだけでも十分に面白く観られる作品なのである。でも、一歩やり過ぎると風変わり、不思議系キャラを通り越したタダのヘン人。この個性的な役柄をヨランド・モローは自然体な感じで好演した。</p>
<p>　また、セラフィーヌをサポートするウーデとの心の交流がストーリーをさらに面白く昇華させ、観る者に感動を与えるのである。</p>
<p>　芸術を扱った作品だけに作風そのものも芸術感に満ち溢れていて味わい深い。清々しい大自然の風景活写も一枚の絵画のように思え、これだけでも見応え十分。他にもノスタルジックなムードが味わえるシーンも観られ、これまた素晴らしい。でも、何よりも注目したいポイントは、セラフィーヌの絵画の数々であり、どれをとっても渾身の一作と言い切れるほどのパワフルな作風なのである。そして、数々の絵画からはセラフィーヌの繊細さすら感じられるのだ。</p>
<p>　終盤、世界大恐慌の影響で現実とのバランスを崩したセラフィーヌは精神を病んでしまう。発狂するシーンが観られるものの、精神病の症状を強く押し出しすようなことをしていないのが良い。</p>
<p>　芸術に興味のある方にはもって来いの作品だが、趣味や仕事、学業に一生懸命に取り組んでいる方や一人で悩み事を抱えている方にはオススメしたい一作だと言いたい。大きな勇気と希望を与えてくれること間違いなしだ！！</p>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>フローズン</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/horror-movies/12582.html</link>
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		<pubDate>Fri, 06 Aug 2010 05:00:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-ホラー映画]]></category>
		<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年08月07日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[フローズン]]></category>

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		<description><![CDATA[驚愕させられるようなシーンでもリアルな設定も手伝って恐怖や戦慄を存分に味わわせてくれる（75点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　極寒のスキー場を舞台にした体感型シチュエーション・スリラー。監督はホラー映画界の新鋭アダム・グリーンで、製作には『ソウ』シリーズのピーター・ブロックが携わっている。</p>
<span id="more-12582"></span>
<p>　スキー場に遊びに来ていたダン（ケビン・ゼガーズ）、ジョー（ショーン・アシュモア）、パーカー（エマ・ベル）のノーテンキ学生三人組が最後の滑りを楽しむべくリフトに乗り込む。だが、運行中のリフトが突然ストップしてしまい、三人だけが取り残されてしまうハメに。高所のためリフトから飛び降りると間違いなく重症を負う、助けを求めても周りに人は誰一人もいない上に猛吹雪が吹き荒れ、気温はさらに低下、食料もないというバッドシチュエーションに陥った三人。さらに最悪なことにスキー場の営業再開は一週間後。果たして三人はどうなってしまうのか？！</p>
<p>　『オープン・ウォーター』（04）の雪山ヴァージョンとも言われる本作。しかも明らかに低予算であることがわかる作風。それでも、創意工夫を凝らしてなかなか面白く仕上がっているのだ。</p>
<p>　シチュエーションをフルに活かしたサスペンス色がメインのパニック・ホラーかと思いきや、アダム監督が『HATCHET ハチェット』（06）でスラッシャーを描いていたということもあってインパクトが強いゴアな描写が観られたり、驚愕させられるようなシーンでもリアルな設定も手伝って恐怖や戦慄を存分に味わわせてくれる。とにかく見応えは十分であり、しっかりと楽しめる作品として仕上がっているのだから他に言うことはなしだ。</p>
<p>　本作を観てスキー場に行くのが怖くなった人、リフトに乗るのが怖くなった人、いるかも…･･･。</p>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ソルト</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12558.html</link>
		<comments>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12558.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 01 Aug 2010 01:00:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年07月31日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[ソルト]]></category>

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		<description><![CDATA[黒髪アンジーが魅せるアクションは実にカッコいい（70点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　CIAの女性エージェントであるソルト（アンジェリーナ・ジョリー）は、何者かの罠によってロシアの二重スパイの容疑をかけられてしまう。自身の潔白を証明するべく逃亡を図ったソルトは、CIAからの追跡をかわしながらも真相究明に乗り出すのであった。</p>
<span id="more-12558"></span>
<p>　本作で観られるアクションは、ド派手で迫力満点な作品に比べるとややおとなしめではあるものの、目を見張るようなシーンがそれなりに用意されていて良いと言える。追いつめられたソルトが橋から高速道路へと降下してトラックの積荷に落下し、タンクローリーやトラックに飛び移るのが第一の見せ場。次は、捕らえられてパトカーに乗せられたソルトが警官に攻撃を加えてから始まるパトカーのクラッシュだ。このクラッシュシーンはパワフルな感じであり、なかなか見応えがあって良い。おまけにパトカーがダイブして停車中のタクシー数台に突っ込んでしまうのだ。他にも爆破シーンやエレベーターシャフトを降下するというスリリングな見せ場、殴る蹴るの格闘アクションといったアクションが楽しめる。印象深い見せ場作りは高く評価したいが、迫力を追求していたらもっとポイントは高かっただろう。</p>
<p>　もう一つの魅力は、アンジー姉さんの変化ぶりだ。最初は金髪だが、逃亡開始後に黒髪のクールビューティーに変身！！　そんな黒髪アンジーが魅せるアクションは実にカッコいいし、決まっていると言い切っても良いほどだ。あとからちょっと手の込んだ変装をしていたのだなということがわかるシーンも観られ、これには興味をそそられるはずだから注目して欲しい！！</p>
<p>　ストーリーは二転三転し、少々複雑な感じであったりするが、細かいことを気にせずに観ると普通に楽しめる作品だ。</p>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ゾンビランド</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/horror-movies/12550.html</link>
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		<pubDate>Fri, 30 Jul 2010 03:00:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-ホラー映画]]></category>
		<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年07月24日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[ゾンビランド]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.cinemaonline.jp/?p=12550</guid>
		<description><![CDATA[クライマックスの夜の遊園地を舞台にしたアクションは、とにかく見応え抜群（80点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ルーベン・フライシャーがメガホンを取ったゾンビ・アクション・コメディー。</p>
<span id="more-12550"></span>
<p>　新型ウイルスの感染拡大が原因で人喰いゾンビばかりの世界となったアメリカ。引きこもり大学生コロンバス（ジェシー・アイゼンバーグ）は、自身が定めたルールに従ってこの世界で生き延びている。故郷へ帰る途中、ゾンビを心底憎んでいるタフガイのタラハシー（ウディ・ハレルソン）や元詐欺師の姉妹ウィチタ（エマ・ストーン）とリトルロック（アビゲイル・ブレスリン）に出会い、ゾンビがいないとされるロサンゼルス郊外の遊園地“パシフィックランド”を目指して旅をするのだが……。</p>
<p>　ゾンビ・ホラーをはじめ、ロードムービー、青春モノ、恋愛モノ、アクション、コメディーと多様なジャンルの要素が盛り込まれたことによって娯楽性は高まり、誰もが楽しめるような作風に仕上がったことが最高に良いポイントなのである。しかも、ゾンビ・ホラーならではのグロいシーンもしっかりと描かれているのだから実に素晴らしい。</p>
<p>　また、ビル・マーレイが本人役で出演しているのも要注目ポイントだ。コロンバスとウィチタがビルの豪邸で主演作『ゴーストバスターズ』を鑑賞するシーンをはじめ、レイ・パーカー.Jr歌唱の有名な主題歌も流れ、さらにはパロディーまでも観られる。しかも、ビルの役どころも面白可笑しいため、爆笑させられること間違いなしだ。このような遊び心を活かした演出も高く評価したい。</p>
<p>　クライマックスの夜の遊園地を舞台にしたアクションは、とにかく見応え抜群だ。走ってくるゾンビ軍団を銃で蹴散らすのだが、遊園地を舞台にしているだけにアトラクションのような面白さと『バイオハザード』等のようなゲーム感覚の面白さが融合しているかのように思え、存分に楽しめた。あとは、オバケ屋敷を利用したシーンも微笑ましい。</p>
<p>　最初から最後の最後まで楽しませてくれる本作。ルーベン監督の初監督作品とは思えないほどの腕前は脱帽モノだ！！</p>]]></content:encoded>
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		<title>ザ・ホード 死霊の大群</title>
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		<pubDate>Fri, 30 Jul 2010 01:00:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-ホラー映画]]></category>
		<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年07月17日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ホード 死霊の大群]]></category>

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		<description><![CDATA[フランス映画で本格的なゾンビ、スプラッターは珍しいと言われているが、それ以上にここまで面白く仕上がったということが何よりもスゴい（75点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ヤニック・ダアンとバンジャマン・ロシェが共同で監督を務めたフランス製ゾンビホラー・アクション。両監督ともに本作がデビュー作となる。</p>
<span id="more-12549"></span>
<p>　同僚を殺害されたため、ウィセム刑事（ジャン＝ピエール・マルタンス）たちが復讐するべくギャングたちが潜伏する古びた高層ビルに乗り込む。刑事たちとギャングたちが争っている最中に突如一匹の強力なゾンビが現れ、噛みついて来たりと暴走する。ゾンビの数はさらに増え、ビルからの脱出は困難となったため刑事たちは憎きギャングたちとやむをえずに手を組むこととなり、この死霊の大群に挑む。</p>
<p>　監督は「ゾンビ映画を撮りたかったのではなく、アクション映画を目指した」という。確かにゾンビが出没する前から刑事とギャングの争いは、フランス製ギャング・アクションさながらの痛々しい残酷バイオレンス描写が観られるし、ゾンビ登場後も殴る蹴るの暴行を加えて徹底的にゾンビを痛めつけるシーンが観られたり、ショットガンやマシンガンを駆使してゾンビ軍団を蹴散らしたりといったアクションシーンもかなり気合が入っている。とにかくアクションを強化していることは明らかなのである。しかも、テンポはすこぶる良い上に見応え抜群のシーンに仕上がっているので面白さは十分に味わえる。中でも紅一点であるクロード・ペロン扮する女刑事オロールが女ゾンビをボコボコにするシーンは、観る者に強烈なインパクトを与えてくれること間違いなしだ！！</p>
<p>　しかも、本作のメインディッシュであるゾンビをネタにしたスプラッター描写もしっかりとツボが押さえられている。人を喰らいつくシーンからは残酷スプラッターならではの面白さを味わえるが、血みどろ満載の悪趣味残酷描写を全面に押し出して面白さを醸し出すようなことはしていない。本作に登場するゾンビは、近年のゾンビ系ホラーで観られるような走るゾンビであり、一発や二発の銃弾を喰らっただけで簡単にはくたばらない、しかもかなり凶暴。そんな最凶ゾンビの数は、とにかくハンパないのだ。言ってみれば、スプラッター描写を押さえつつも、ゾンビの数を多くして威勢良く描くことに力を注いだことによってゾンビ系スプラッターとしての面白さと過激さを発揮することに成功したのである。</p>
<p>　本作のようにフランス映画で本格的なゾンビ、スプラッターは珍しいと言われているが、それ以上にここまで面白く仕上がったということが何よりもスゴいことだ。</p>]]></content:encoded>
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		<title>グッドモーニング・プレジデント</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12531.html</link>
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		<pubDate>Fri, 23 Jul 2010 01:00:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[2010年07月24日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[グッドモーニング・プレジデント]]></category>

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		<description><![CDATA[二時間弱のドラマを気楽に楽しめるのが何よりもよろしい（60点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　人気韓流スターのチャン・ドンゴンが四年ぶりに主演した本作は、三人の韓国大統領の素顔に迫った人間ドラマであり、社会風刺を効かせたコメディー作品でもある。</p>
<span id="more-12531"></span>
<p>　半年後に任期満了となる庶民派ジョンホ（イ・スンジェ）大統領のロトくじ当選、青年大統領ジウク（チャン・ドンゴン）が若者の父親のために腎臓移殖、韓国初の女性大統領ギョンジャ（コ・ドゥシム）が任期中に離婚危機といった三人の主人公のオムニバスドラマは、所々で軽く笑えわせてくれる一方で感動モノのテイストを取り入れて女性ファンにウケるような感じで描かれる。</p>
<p>　また、大統領が主人公だからと言って政治ドラマならではの小難しい社会派テイストは追求されていないため、二時間弱のドラマを気楽に楽しめるのが何よりもよろしい。</p>
<p>　チャン・ドンゴンの大ファンや韓流ファンの女性には強くオススメしたい一作だ。</p>]]></content:encoded>
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		<title>SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Jun 2010 09:00:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年06月26日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[SR サイタマノラッパー2]]></category>

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		<description><![CDATA[入江悠のアイデア抜群の脚本、見せ場作りの巧さは今作でも健在であり、その出来栄えは明らかに前作を超越している（75点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　日本インディーズ映画史上最強の伝説を築き上げた青春音楽ドラマ『SR サイタマノラッパー』の続編。監督、脚本は前作同様に入江悠。</p>
<span id="more-12437"></span>
<p>　今回は舞台を埼玉から群馬に移し、メインキャストも男たちから女たちに変更！！　新たなる伝説を築こうかと言わんばかりの一新だ！！　だが、前作の主人公であるIKKU（駒木根隆介）とTOM（水澤伸吾）も引き続き登場し、ストーリーをしっかりと盛り上げてくれるのだ！！</p>
<p>　亡きタケダ先輩が生前に繰り広げた野外ゲリラライブの聖地を探して埼玉から群馬へとやってきたIKKUとTOM。二人は、おかっぱ頭のこんにゃく店女アユム（山田真歩）と出会う。彼女もタケダ先輩の一番弟子を自認する女ラッパー。二人に感化されたアユムは、高校時代に組んでいたヒップホップ・ユニット“B-hack”を再結成し、ライブをやりたいということでかつての仲間たちを訪ねて説得しまわるが……。</p>
<p>　前作も面白かったが、今作でも面白さをしっかりと発揮している。まずは、B-hack対IKKUとTOMの威勢の良過ぎるライムバトルはとにかく見応え抜群であり、三村和弘の目まぐるしさをも感じさせるカメラワークが功を奏し、大いに盛り上げる。そして、アユムの母三回忌の酒の席でのシーンが終盤を大いに盛り上げるが、これが目に焼きつくほどの印象深いシーンであること間違いなし！！　入江悠のアイデア抜群の脚本、見せ場作りの巧さは今作でも健在であり、その出来栄えは明らかに前作を超越しているのだ！！</p>
<p>　栃木を舞台にした更なる続編が製作されそうだが、果たして実現されるのか……？！</p>]]></content:encoded>
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		<title>ハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い</title>
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		<pubDate>Wed, 30 Jun 2010 07:00:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年07月03日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[ハングオーバー]]></category>

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		<description><![CDATA[マイク・タイソンが本人役で登場し、自慢の一撃をしっかりと披露してくれるので要注目（80点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　全米で大ヒットを記録し、ゴールデングローブ作品賞をも獲得したコメディー作品。トッド・フィリップ監督。</p>
<span id="more-12436"></span>
<p>　二日後に結婚式を控えたダグ（ジャスティン・バーサ）は親友フィル（ブラッドリー・クーパー）、ステュ（エド・ヘルムズ）、アラン（ザック・ガリフィーナキス）と花ムコの最後の独身生活を楽しむべく“バチェラ・パーティー”という前夜祭を開催するべくラスベガスへと向う。だが、パーティーを楽しんだ翌朝に目覚めると、相当な二日酔いのために記憶がまったくない。その上、ダグは姿を消し、何故かトラや赤ん坊が室内にいる。フィルらは前日の記憶を取り戻しながらもダグを探し出そうとする。</p>
<p>　とにかく予想以上に面白いコメディー作品として仕上がっているのだ！！　R指定だけにおバカな描写もふんだんに取り入れられており、下品なセリフもチラホラ。中でもヒゲ顔のデブ、アランの存在感は強烈であり、メインキャスト四人の中でも一際ズバ抜けた面白さを発揮しているのだ！！　三人が警察に捕まった際に警察署見学に来ていた児童三人にスタンガンでやり込まれるシーンは、爆笑必至モノだ！！</p>
<p>　他にも謎めいた中国系マフィア、ストリッパーといったこれまた印象深いキャラが登場し、面白さを昇華させている。また、マイク・タイソンが本人役で登場し、自慢の一撃をしっかりと披露してくれるので要注目モノだ！！</p>
<p>　ちなみに本作は、当初は劇場公開が見送られ、DVD＆ブルーレイ発売が決まっていたが、ゴールデングローブ受賞と署名運動の結果によって無事に劇場公開が決定し、ソフトリリースも延期となったのである。</p>
<p>　キャストは弱いながらもドタバタ風味の面白さを存分に味わえ、豪快なシーンも観れるのだから、劇場公開して正解だったと言い切れる！！</p>]]></content:encoded>
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		<title>レポゼッション・メン</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12424.html</link>
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		<pubDate>Tue, 29 Jun 2010 05:00:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年07月02日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[レポゼッション・メン]]></category>

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		<description><![CDATA[ローン返済遅滞による取立ては、サラ金取立て以上にハードな残酷さが感じられる（75点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　エリック・ガルシアの原作を映像化したSFサスペンス・アクションで監督は、ミゲル・サポチニク。</p>
<span id="more-12424"></span>
<p>　人工臓器によって長寿が可能となった近未来。この臓器移植には高額なローン支払いが課せられ、返済が滞ると臓器回収人＝レポ・メンが無理矢理に臓器を取り立て、さらには命まで奪っていく。ユニオン社所属のスゴ腕レポ・メンのレミー（ジュード・ロウ）は、人工心臓停止の電気ショック装置のショートによって気絶し、目覚めたときには人工心臓が埋め込まれていた。多額の借金を背負って追われる身となったレミーは、女性債務者べス（アリシー・ブラガ）と出会うのだが……。</p>
<p>　本作における人工臓器提供は、医療問題のメリット、デメリットが明確に描かれており、デメリットの面をやや強く押し出している感がある。ローン返済遅滞による取立ては、サラ金取立て以上にハードな残酷さが感じられる。肉体を切り込んで臓器を摘出する描写は少々のグロさを感じさせ、観る者にレポ・メンが非情な存在であることとユニオン社の恐怖を思い知らせる。</p>
<p>　サスペンスとアクションもしっかりと盛り込まれており、これがなかなか面白く仕上がっている。まずは、レミーと同僚のジェイク（フォレスト・ウィテカー）が前半ではバディ・ムービーさながらの会話のやりとりで軽く楽しませ、二人で銃をブッ放したりと手荒なやり口で臓器を回収していくというアクション作品らしい見応えのあるシーンが印象深い。だが、レミーが人工臓器を移植されてからは、ジェイクとは追う者、追われる者と敵対関係に逆転してしまう。その後は、レミーとべスの逃避行とユニオン社からの追跡劇がストーリーを盛り上げる。ユニオン社のビルに潜入したレミーと社員たちとの格闘アクションが後半の大きな見せ場であり、クライマックスでは衝撃的な真実が明かされる。</p>]]></content:encoded>
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		<title>仁寺洞スキャンダル～神の手を持つ男～</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12409.html</link>
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		<pubDate>Fri, 25 Jun 2010 03:00:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[2010年06月26日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[仁寺洞スキャンダル～神の手を持つ男～]]></category>

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		<description><![CDATA[イ・ガンジュンとぺ・テジンの熾烈な駆け引き＝攻防戦が大きな見所であり、観る者をグイグイと惹きつかせる（75点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　韓国の骨董街、仁寺洞＜インサド＞。この街を牛耳るギャラリーのスゴ腕女オーナーのぺ・テジン（オム・ジョンファン）は、京都で発見された幻の名画「碧眼図＜ピョンガンド＞」の買い付けに成功する。もし、この絵の修復に成功すると莫大な利益が見込めるということで、ある事件を機に表舞台から姿を消していた“神の手を持つ男”と呼ばれる天才修復師イ・ガンジュン（キム・レウォン）を雇うが……。</p>
<span id="more-12409"></span>
<p>　「碧眼図」を巡って様々な人たちの、様々な思惑が交錯するサスペンス・ドラマ。イ・ガンジュンとぺ・テジンの熾烈な駆け引き＝攻防戦が大きな見所であり、観る者をグイグイと惹きつかせる。</p>
<p>　アクションやコメディーの要素も取り入れてサスペンスの面白さを引き立て、これが一級のエンターテイメントとして仕上がった要因にもなったと言っても良いだろう。中でも序盤で観られるアクションシーンは、劇中で描かれるサスペンス同様にスリリングに描かれ、スピーディーかつアップテンポな描写が何よりも秀逸だ。終盤近くでもアクションシーンが用意され、ド派手な感じではないものの醍醐味をしっかりと感じさせる。コメディー要素は薄味だが、これだけで十分と言い切っても良いほどだ！！</p>
<p>　本作の魅力はサスペンスやアクションだけではない。何と言ってもオム・ジョンファン扮するぺ・テジンなのだ！！　時にはセクシーな衣装に身を包んでみたりと悪女らしいムードを存分に醸し出しており、主役であるイ・ガンジュンを喰ってしまうほど存在感は大き過ぎる。</p>
<p>　監督・脚本はパク・ヒゴンで本作がデビュー作となる。見せ場作りをはじめとする演出力に長けており、脚本には三年間の歳月を懸けたということもあってストーリー展開もなかなか面白い。パク監督は、今後も面白いサスペンス、アクションで韓国映画界を索引していくだろう……。</p>]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>星砂の島のちいさな天使 ～マーメイドスマイル～</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12220.html</link>
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		<pubDate>Wed, 16 Jun 2010 03:00:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年06月19日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[星砂の島のちいさな天使]]></category>

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		<description><![CDATA[長州を知る者は、彼の好演ぶりに笑わずにはいられないだろう（75点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　喜多一郎監督がデビュー作『星砂の島、私の島　～アイランド・ドリーミン～』（03）に続いて再び沖縄の竹富島を舞台にしたドラマを完成させた。</p>
<span id="more-12220"></span>
<p>　観光課勤務の光一（三上真史）とその弟でカメラマンを目指している瞬一（牧田哲也）は、砂浜に倒れている女・美海（飯田里穂）を助ける。里穂は、兄弟の実家である民宿でバイトをすることになる。光一は、ひょんなことから美海を“ミス人魚”として島の観光客倍増計画の広告塔に利用しようとするのだが……。</p>
<p>　大地康雄、矢口真里ら脇を固めるキャストが個性的な本作。中でも、本作が映画デビュー作となるプロレスラー・長州力の存在感が大きい。いや、大き過ぎる！！　登場するやお笑いタレント・長州小力のものまねでお馴染みのあの独特な口調、声質でガンコなキャラクターぶりを発揮し、観る者を楽しませてくれる。おまけに彼の代名詞とも言える必殺技であるサソリ固めを光一に仕掛ける！！　そして、これを止めに入った大地康雄までも突き飛ばしてしまう！！　中盤以降では、津田寛治にリキラリアットを喰らわす！！　これは、長州及びプロレス格闘技ファンには嬉しいプレゼントなのである。とにかく、長州を知る者は、彼の好演ぶりに笑わずにはいられないだろう。</p>
<p>　沖縄の美しい大自然を舞台にした地味なドラマのように思えるが、そう言って簡単に侮ってはならない。美海には隠された秘密があるという設定がストーリーにしっかりと活かされている。そして、これに相応しいファンタジックなシーンが描かれているのが本作の最大の魅力であり、観る者に強く印象付けること間違いなしだ。</p>
<p>　また、島の観光客減少や医師不足問題を織り交えているものの難しさや堅苦しさを一切感じさせずにさらっと描いている点も好ましい。</p>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ダブル・ミッション</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12195.html</link>
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		<pubDate>Tue, 15 Jun 2010 01:00:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年06月19日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[ダブル・ミッション]]></category>

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		<description><![CDATA[ブライアン監督ならではのファミリー向けコメディーのテイストとジャッキーのカンフー仕込みの体当たりアクションが融合（70点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ジャッキー・チェンのハリウッド進出三十周年記念作品であるスパイ・アクション・コメディー。監督は、ファミリー向け作品を得意とするブライアン・レヴァント。</p>
<span id="more-12195"></span>
<p>　ショボい中年のペン販売員ボブ（ジャッキー・チェン）の裏稼業はCIA情報員だが、隣近所に住む一男二女を抱えるシングルマザーのジリアン（アンバー・ヴァレッタ）との結婚を考え、スパイ稼業を引退しようとしていた。ある日、ジリアンから子供たちの子守を頼まれて引き受け、その際に長男イアン （ウィル・シャドリー）がボブのPCからロシア当局の極秘データを誤ってダウンロードしてしまう。これによってボブらは陰謀に巻き込まれてしまう。</p>
<!--more-->
<p>　ブライアン監督ならではのファミリー向けコメディーのテイストとジャッキーのカンフー仕込みの体当たりアクションが融合した他愛のない作風に仕上がった本作。ジャッキーの格闘アクションが随所に散りばめられているのが何よりも好ましく、後半シーンに至っては自転車やフライパンを武器に面白可笑しい攻撃を繰り出したりと実に印象深い。とにかく定石通りのジャッキー・アクションが思う存分に楽しめるのだ。</p>
<p>　また、スパイ映画ならではの小道具、ボブを嫌っていた子供三人が次第にボブに心惹かれていく様子も魅力的だ。中でもイアンが将来はボブのようなスパイになりたいと思ってボブを追った結果ピンチに陥るが、ここでスパイになれる才能が見出されたりというシーンは、観ていて実に微笑ましい。三人の子供、ジリアンのキャラクターもよく描かれている。</p>
<p>　ジャッキーは、自身の記念作品として誰もが楽しめるような無難な作品をチョイスしたのである。</p>]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>サバイバル・オブ・ザ・デッド</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/horror-movies/12187.html</link>
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		<pubDate>Fri, 11 Jun 2010 01:00:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-ホラー映画]]></category>
		<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年06月12日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[サバイバル・オブ・ザ・デッド]]></category>

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		<description><![CDATA[西部劇的面白さとゾンビ映画ならではの面白さが最大限に発揮された（70点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ゾンビ映画界の名匠ジョージ・A・ロメロ監督の最新作で前作『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』（07）の四週間後を舞台に、ゾンビの生存と戦争がテーマとなっている。</p>
<span id="more-12187"></span>
<p>　ゾンビとして甦った死者が蔓延る無法な世界。元州兵サージ（アラン・ヴァン・スプラング）ら一行はデラウェア沖に死者が甦らない安全な島が存在するという情報をキャッチしてその島へ赴く。しかし、彼らがその島に到着してからは人々から襲撃を受け、さらにはゾンビの群れが待ち受けていた……。</p>
<p>　本作ではユニークなゾンビたちが観られるのが一つのポイントだ。『ゾンビーノ』（06）でお馴染みの鎖に繋いで飼育されているゾンビをはじめ、馬にまたがる女ゾンビ、夜中に釣を楽しんでいる男が魚ではなくてゾンビを釣ってしまったり、郵便配達や農業をするゾンビ……。これだけも十分に楽しませてくれるのだ。</p>
<p>　また、ノソノソ歩くゾンビたちを銃で撃退したりといったアクション系ゾンビ・ホラーならではの見せ場も随所に散りばめられているし、ゾンビの人喰いシーンをはじめとするグロいゴア描写も観られたりとサービス精神満載で魅せつけているのが良い。木の枝に突き刺さったゾンビたちの頭部を射撃の的当て同様に撃ってみたり、ゾンビの口に消火器のホースを突っ込んでそのまま消火器を噴射して頭部爆発に目玉ブッ飛び、ダイナマイトを使ってゾンビが潜む家ごと爆破させたりといった印象深いシーンをしっかりと用意している点は、ポイントが高い。</p>
<p>　ラストは、サージら州兵軍とゾンビ撃退派オフリンの連合チームとゾンビ擁護派マルドゥーン、ゾンビ軍団の三つ巴サバイバル・バトルで銃撃戦と人喰いが観られ、大いに盛り上がる。西部劇テイストを取り入れていることもあって、西部劇的面白さとゾンビ映画ならではの面白さが最大限に発揮された最後の見せ場だ。</p>]]></content:encoded>
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		<title>パリ20区、僕たちのクラス</title>
		<link>http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/12179.html</link>
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		<pubDate>Wed, 09 Jun 2010 07:00:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>佐々木貴之</dc:creator>
				<category><![CDATA[-高得点映画]]></category>
		<category><![CDATA[2010年06月12日公開]]></category>
		<category><![CDATA[狂映画批評]]></category>
		<category><![CDATA[パリ20区、僕たちのクラス]]></category>

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		<description><![CDATA[ドキュメンタリータッチで描いたことによって観る者にドラマであることを忘れさせ、作品の世界へと没頭させる（70点）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　08年度カンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得したローラン・カンテ監督・脚本の人間ドラマ。</p>
<span id="more-12179"></span>
<p>　フランスはパリ20区にある中学校に赴任して四年目となる国語教師フランソワ（フランソワ・べゴドー）は新学期に様々な人種で形成された24人の生徒を迎え、彼らの担任になる。フランソワは彼らに正しいフランス語を教えようとするが、生徒たちは反発する。クラスは様々な問題が生じていくが、フランソワはそれでも生徒たちを教えようと奮闘し、真剣に議論を重ねていくが……。</p>
<p>　本作の大きな特徴は、24人の生徒に演技経験ナシの素人を起用したことであり、これが功を奏した。子供たちの演技は芝居っぽさを感じさせず、自然体なのである。さらにドキュメンタリータッチで描いたことによって観る者にドラマであることを忘れさせ、作品の世界へと没頭させる。また、フランソワ役のフランソワ・べゴドーは、実際に国語教師に従事していた元教師だ。彼は実体験を基に本作の原作「教室へ」を執筆したのである。そんなリアリティーを追求した作風が観る者を惹きつけるのである。</p>
<p>　そして、劇中で観られるクラスでの問題もウソっぽさを感じさせず、ホンモノらしく描かれている。フランソワの同僚教師が問題児を抱えたクラスに苦悩し、怒りを露にして落胆する様子は、教育現場の大変さを観る者に実感させる印象深いシーンだ。</p>
<p>　日本とフランスの学校の違いも観られるので、注目して頂きたい。</p>]]></content:encoded>
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