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新着映画批評

 新着映画批評では、映画ジャッジ!批評家の方々の映画批評を新しい順に公開しております。
批評タイトルの前に、どなたの批評家を記載しておりますので、お好みの批評家を選んでお役に立てて下さい。

2010年3月17日

批評家:渡まち子氏

時をかける少女

◆70年代の過去を特別に良い時代とも悪い時代ともとらえていないのがいい(65点)

2010年3月16日

批評家:町田敦夫氏

NINE

◆スクリーン上のセクシーな“国連会議”に酔え!(80点)

批評家:町田敦夫氏

アイガー北壁

◆久々の傑作山岳映画がお目見え(80点)

批評家:福本次郎氏

シャーロック・ホームズ

◆鍛え上げられた肉体と洗練された格闘術、抜群の記憶力と洞察力。科学の力が神秘や魔法にとってかわった時代、論理的な思考とタフな肉体を武器に難事件を解決する主人公は、さまざまな顔を持つある種のスーパーヒーローだ。(40点)

批評家:福本次郎氏

噂のモーガン夫妻

◆離婚が当たり前のNYから、家族だけでなく地域全体が一つのコミュニティの田舎町にやってきた別居中の夫婦が、日常からの遮断の中でパートナーの良さを再発見する。きれいな水や空気、新鮮な食べ物は人間性まで浄化するのだ。(50点)

批評家:渡まち子氏

花のあと

◆年老いた以登が孫に聞かせる昔語りの回想というスタイルがいい(70点)

批評家:山口拓朗氏

バッド・ルーテナント

◆見どころは、薬に手を染めるテレンスの悪徳刑事&ジャンキーぶり。これに尽きる(70点)

2010年3月15日

批評家:小梶勝男氏

孤高のメス

◆地方の市民病院を一人の医師が変えていく医療ヒューマンドラマ。手術場面のリアルさと、堤真一の演技が素晴らしい(78点)

批評家:小梶勝男氏

キャタピラー

◆江戸川乱歩の「芋虫」をモチーフにした、若松孝二監督らしいエロティックで幻想的、かつ政治的な反戦映画。戦場で四肢を失って帰ってきた男の妻を演じる寺島しのぶが、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した(80点)

批評家:小梶勝男氏

時をかける少女

◆大林宣彦監督の名作の続編。大林版へのリスペクトが随所に感じられ、世界観の踏襲に成功している(68点)

批評家:小梶勝男氏

カンニバル・マン 精肉男の殺人記録

◆1972年スペイン製ホラーの米国編集版である。日本では未公開で、これまでソフト化もされていないという。余りの残酷描写に世界中で公開中止が相次ぎ、映画館では「嘔吐用パック」が配られたとされるが、今見ると、それほど過激な描写があるわけではない。だが、全体にどうにも奇妙な雰囲気が漂っていて、それが一種の「味」になっている(68点)

批評家:福本次郎氏

マイレージ、マイライフ

◆人間関係のしがらみを捨て、人を解雇することを生業にしている主人公が薄っぺらな生き方に気付き、人生に本当に必要なものは何かを問いかける。たまったマイレージでワンランク上のサービスを受けて優越感に浸る姿が滑稽だ。(80点)

批評家:福本次郎氏

ダレン・シャン

◆人の血をすする悪の権化でもなく、本能に苦悩する理性でもなく、人間と折り合いを付けて共存しているバンパイア。人間の敵ではなく、見世物の舞台に活躍の場を求めるあたりが、善悪の価値観が一元的でなくなった21世紀的だ。(60点)

批評家:福本次郎氏

アイガー北壁

◆目まぐるしく変化する山の表情を前にして、己の知識と経験、そして肉体を頼りに頂上を目指す。垂直に切り立った絶壁で重力を克服し、氷雪と風がもたらす最悪のコンディションと戦い、凍傷の痛みに耐える姿が生々しく再現される。(60点)

批評家:福本次郎氏

息もできない

◆粗暴な言葉しか口にせずいつキレるかわからない、触れるだけで切れそうな危険な男がスクリーンから発する荒んだ緊張感は、まさに息ができないほど。映像から発散する常識をぶち破ろうとする異常なまでのパワーに圧倒される。(80点)

批評家:福本次郎氏

ウディ・アレンの夢と犯罪

◆仲の良い兄弟は金持ちになる夢を見る。それは成功した人々のアイデアや勤勉を見習うのではなく、稼いだカネという結果に憧れる浅はかなもの。幸運は簡単に訪れるはずもなく、ふたりが陥穽に落ちていく過程は教訓に満ちている。(50点)

批評家:福本次郎氏

抵抗 死刑囚の手記より

◆モノクロの画面は淡々と主人公の行動を描写するが、映像にかぶせられた独白が心理的な緊張感を盛り上げる。カメラと対峙する俳優は感情を大げさに表現することを拒み、脱走の準備をする過程はこの上ないテンションをはらむ。(60点)

2010年3月14日

批評家:佐々木貴之氏

アイガー北壁

◆壮大なスケールで魅せつけ、緊迫感を漂わせたスリリングな描写が魅力的(75点)

批評家:渡まち子氏

フィリップ、きみを愛してる!

◆ブランドものの服や小物、優雅な邸宅。ゲイ・ライフとはかくもお金がかかるものなのか!(60点)

2010年3月13日

批評家:福本次郎氏

時をかける少女

◆「記憶は消されても、心は覚えている」。出会いから別れまでほんの短い間だったけれど、その気持ちはまぎれもなく恋。人探しの途中で、ヒロインが偶然遭遇した大学生との間に芽生える人を思う感情は、時を経ても変わらない。(60点)

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