◆3部作のpart2としては、映画史上まれに見る出来のよさ(90点)
いわずと知れたSF3部作のPART2。今年の11月には、早くも完結編のPART3『マトリックス・レボリューションズ』が公開される。この2本と、テレビゲームの「エンター・ザ・マトリックス」のCGドラマ部分は、全て同時に撮影された。きっと俳優達は、今がいったいどの撮影なのか、ほとんど分かっちゃいなかったに違いない。
◆3部作のpart2としては、映画史上まれに見る出来のよさ(90点)
いわずと知れたSF3部作のPART2。今年の11月には、早くも完結編のPART3『マトリックス・レボリューションズ』が公開される。この2本と、テレビゲームの「エンター・ザ・マトリックス」のCGドラマ部分は、全て同時に撮影された。きっと俳優達は、今がいったいどの撮影なのか、ほとんど分かっちゃいなかったに違いない。
◆二転三転ストーリーを楽しめる良質ミステリ(80点)
トム・クルーズが製作総指揮にあたった(出演はしていない)、刑事ドラマ。完成した本作を鑑賞したトム・クルーズは大満足し、『M:I-3』(04年夏公開)の監督に本作の監督ジョー・カーナハンを大抜擢したという話もある。
◆多数のキャラ全員に活躍の場があり大興奮(75点)
アメコミの雄、マーヴェルは、先日『デアデビル』を映画化したばかりだが、どう考えても本命はこちらなので、さすがに力の入れようが違う。
◆ディズニーランドのアトラクションそのもの、サントラが最高(70点)
ディズニーランドの同名アトラクションの映画化。カリブの海賊やホーンテッド・マンションなど、映画化を予定されているディズニーランドのアトラクションは数多い。ハリウッド映画界のちょっとしたブームといえよう。
◆ガチンコの歌と踊りが見所だ(70点)
アカデミー6部門を受賞した超話題作。でも実は、1度も全米興行チャート1位になってないという、不思議な作品。有名なブロードウェイ・ミュージカルの映画化である。
◆真の意味で大人と子供の両方が楽しめる傑作(85点)
『きれいな涙 SPIRIT』は王道のストーリーを持つアニメーション作品で、いかにもアメリカらしい一本。ディズニーの『トレジャープラネット』に対抗するドリームワークスの作品だが、どちらも実によく出来ている。フルアニメーションらしいエレガントな動きとCGの融合は、違和感を感じる部分がだいぶ減り、そろそろ完成の域に達したという感じがする。
◆単なるビックリ映画としてみるのが正しい(80点)
日本の『リング』がハリウッドでリメイクされてからというもの、似たような東洋的ホラーが相次いで公開されているが、これもその流行の一つとされている。
◆スタイル抜群の女の子がワイヤーワークで華麗にアクション(80点)
台湾(スー・チー)、中国(ヴィッキー・チャオ)、香港(カレン・モク)の3大スター主演のアクション映画。
『チャーリーズ・エンジェル』との差別化を計るためか、こちらはシリアス路線で行く。でもストーリーは似たようなもん。だから、見所はやはり美女のアクションという事になる。
◆新感覚のガン・アクションが素晴らしい(70点)
映画業界のかきいれ時であるゴールデン・ウィークをあえて外し、その直前に公開するSF映画という事で、当初はあまり期待せずに観にいった作品。
ところがどっこい、面白い映画というのは、えてしてそういう時に出会うものである。『リベリオン』は、新しい映像を観たい人には、是非お勧めしたい一本だ。