◆クールな印象を与える。(70点)
アメリカをはじめ、日本でも支持されている人気TVゲームをスタイリッシュな感覚で映像化させたアクション作品。
◆スリリングでテンポもすこぶる良い。(75点)
ベン・アフレック、マット・デイモン、ウェス・クレイヴンというハリウッドの人気スターと若手スタッフたちが送り出すスプラッター・ホラー作品。
◆スピード感と勢いを感じさせる展開は観る者を一気に楽しませてくれる。(70点)
今では『スパイダーマン』シリーズで知られているサム・ライミ監督の『死霊のはらわた』(85)に続く監督第二弾作品。
◆地球はすばらしい!!主演:地球、動植物達には、100点満点!!(70点)
本作品は、2003年に公開された海洋ドキュメンタリー映画:「ディープ・ブルー」を手がけたイギリスのBBCが第2段作として5年の歳月をかけ作成したものである。
◆暗闇でいつ襲ってくるかもわからない生物との戦いは実にドキドキの連続!(88点)
全世界で、ただ一人生き残った男 ― 。ということで、よくある人類絶滅危機ものの映画とは逆の発想から展開する今作品。
◆もはやホラーとはほど遠い安さがうける面白さ(75点)
「XX(エクスクロス)魔境伝説」は、宝島社の第1回「このミステリーがすごい!」大賞で話題となった「そのケータイはXX(エクスクロス)で」が原作。執筆したのは、なんと日常は新阪急ホテルのベルボーイとして働いているという上甲宣之さん。2008年には『コスプレ幽霊 紅蓮女(ぐれんオンナ)』がテレビドラマ化の予定とのこと。
◆構成がしっかりしており、オチにも驚く(70点)
実際にスラム出身の作者による小説を映画化した群像劇。ブラジル映画だが、本国では大統領までもが「この映画おもろいから、みんな見ときなさい」と演説したというほどで、当然大ヒットを記録。
◆出演女優リストを見てから出かけよう(70点)
ショウビズ界有数の俳優一家の長女、ロザンナ・アークエットが初監督したドキュメンタリー。「女優業と母親業の両立に悩む」ロザンナ自身が、主に40代以上のハリウッド女優34名にインタビューしつつ、最後に憧れの女優、デブラ・ウィンガーにたどりつくまでを描く。
◆さすがは12000本から選ばれた脚本だ(80点)
ベン・アフレック&マット・デイモンが、『グッドウィルハンティング』の脚本を、自分たち主演で売りこみ、アメリカンドリームを実現したというのは有名な話である。そんな彼らが、自分たちに続く新人を探すための企画で集めた1万2000本の脚本の中から、グランプリに選んだ脚本を映画化した感動作が本作である。
◆アクションより、キャメロンのダンスがすごい(75点)
70年代のテレビシリーズをもとに映画化したアクション映画のPART2。製作側にしてみると、前作も大ヒットしたので、テレビシリーズのファンを含めて、相当幅広い年代を劇場に呼べるという、大ヒット確実な安全パイの典型である。