ミスト - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆スティーブン・キングの原作を変更、凌駕した大傑作(90点)
叫びたい2009

 フランク・ダラボン監督とスティーヴン・キング原作のコンビには、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」という傑作がある。鬼門とさえ言われるほど難しいキング作品の映画化を、ほとんど唯一成功させているのがこの監督なのだ。だから、ファンに人気の中篇『霧』をフランク・ダラボンが手がけたのはある意味必然。そしてその期待に彼は、三たび完璧にこたえた。映画『ミスト』は、必見の衝撃作である。

この映画の批評を読む »

ファニーゲーム U.S.A. - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆絶対に見てはいけない映画(1点)
叫びたい2009

 品のよさげな夫婦と幼い息子がドライブをしている。車内の3人は、クラシック音楽の曲名あてで仲良く遊んでいる。微笑ましいその様子は、しかし激しいパンクロックによって突然中断させられる。そこで映画のタイトルが表れる。

この映画の批評を読む »

オープン・ウォーター2 - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆海嫌いを増やすシリーズ第2弾(60点)
叫びたい2009

 2年前、当サイトでもオススメしたシチュエーションスリラーに「オープン・ウォーター」という作品があった。ダイビングツアー側が人数を数え間違えたため、大海原のど真ん中に取り残されてしまった哀れなカップルの、とてつもなく怖い話であった。

この映画の批評を読む »

黒い家 - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆自ら指を切って保険金を請求する人々(70点)
叫びたい2009

 後出しじゃんけんの結果はわかりきっているという意見もあるが、韓国版『黒い家』の出来は予想以上に良いものであり、貴志祐介の同名原作のファンには(大竹しのぶ主演の99年公開の日本版でなく)こちらをオススメする。

この映画の批評を読む »

ザ・フィースト - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆上級者ほどいなされる「過去のどの作品にも似ていない」ホラー映画(85点)
叫びたい2009

 ホラームービーを大好きなアナタがこの『ザ・フィースト』を見ると、予測を裏切る展開の数々に感心することになるだろう。

この映画の批評を読む »

PVC-1 余命85分 - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆野心的アイデアをほめたい(65点)
叫びたい2009

 新鋭監督は、野心あふれるほうがいい。85分間リアルタイム進行、一回もカットなし(全編ワンカット)。そんな個性的な実話映画『PVC-1 余命85分』を撮った、コロンビアのスピロス・スタソロプロス監督のように。

この映画の批評を読む »

テラートレイン - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆まさに「地獄の車窓から──」(70点)
叫びたい2009

 80年の同名サスペンスのリメイクとなる本作は、その内容を大きく変え、電車ファンを凍りつかせるスプラッターホラーとして蘇った。

この映画の批評を読む »

クワイエットルームにようこそ - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆松尾スズキ監督の非情さが炸裂する怖い映画(75点)
叫びたい2009

 女優は、私生活が波乱万丈なほど芸に深みが出るなどといわれる。もしそれが真実ならば、結婚生活で心身ともに苦労したといわれる内田有紀は、今の若手女優の中では今後の成長が見込まれる一人であろう。結婚引退後、離婚を経て復帰後初の主演作となるこの『クワイエットルームにようこそ』は、彼女のおそるべき演技力によって傑作として花開いた。

この映画の批評を読む »

ダイアナの選択 - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆公式サイトを読む前に見に行って(80点)
叫びたい2009

 犯人の名前を知ってから推理小説を読むのが好きな人は、『ダイアナの選択』の公式サイトを読むとよい。

この映画の批評を読む »

ブリッジ - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆映画史上有数の問題作(85点)
叫びたい2009

 『ブリッジ』をすこぶる気に入った私は、すでにテレビや雑誌等いくつかの媒体で紹介してきたが、今日はここ超映画批評で初めて知ったという方のためだけに、まったく新しい形でこの映画の記事を書こうと思っている。

この映画の批評を読む »

JUNO/ジュノ - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆16歳で妊娠した女の子はどんな行動をとるか?(90点)
癒されたい2009

 『JUNO/ジュノ』はアメリカの映画業界にとって、間違いなく年度を代表する作品のひとつである。

この映画の批評を読む »

テラビシアにかける橋 - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆ダコタ・ファニングのライバル女優の魅力大爆発(70点)
癒されたい2009

 『テラビシアにかける橋』は、VFXをたくさん使ったまるで『ナルニア国物語』のごときファンタジックな映画だが、根底には比較にならないほどシリアスな何か、言ってみれば"死"の空気が流れている。

この映画の批評を読む »

プルミエール 私たちの出産 - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆出産とはかくも感動的なのか(85点)
癒されたい2009

 『プルミエール 私たちの出産』は出産ドキュメンタリーだが、撮影しているのはフランスのイケメン監督である。

この映画の批評を読む »

うた魂(たま)♪ - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆女子高生とヤンキー合唱部の対決(80点)
癒されたい2009

 『うた魂(たま)♪』を見ていると、映画なんてものは普遍性を追求するばかりが能ではないとつくづく感じる。ときには時代を切り取るような、フレッシュだが賞味期限の短いものが何より心に届く事もある。

この映画の批評を読む »

ヘアスプレー - 映画批評なら映画ジャッジ!

◆近年最高のミュージカルムービー(90点)
癒されたい2009

 入場者全員にサントラCDを配るわ、試写会招待状は派手にばらまくわと、宣伝GAGAの異様なまでの太っ腹ぶりが目立った本作。東京を見下ろす、映画会社中ナンバーワンの瀟洒な試写室に招待された一般のお客さんも多かろう。公開までに見たいヤツは全員みちまうんじゃないかと思うほどの勢いは、しかしそれだけ作品の出来(今回はサントラのそれも)に自信があるということだ。一般に、期待はずれの作品の試写は少なく(知名度がある場合はいっそ行わず)、知名度はないがいい作品の場合は多くの人に見せたくなるものだ。

この映画の批評を読む »

【おすすめサイト】