前作の3倍以上の製作費(なんでも100億円以上とか)をかけて作った、刑事アクションパート2。黒人凸凹コンビが、すかしたギャグをかましながらトンデモなアクションを繰り広げて事件を解決するという、今となってはよくあるシチュエーションのハリウッド映画である。
バッドボーイズ2バッド - 映画批評なら映画ジャッジ!
3on3 スリー・オン・スリー - 映画批評なら映画ジャッジ!
セルラー - 映画批評なら映画ジャッジ!
キム・ベイシンガー主演の、アイデア抜群の設定をもつスリラー。これを考え出したのは電話ボックスだけを舞台に映画を成立させた「フォーン・ブース」の脚本家、ラリー・コーエンだ。この人は電話で話を作るのがうまいですなあ。
スーパーマン リターンズ - 映画批評なら映画ジャッジ!
スーパーマンは、アメコミにおけるヒーローの元祖であり、その代名詞的存在だ。日本では、70年代?80年代にかけて、クリストファー・リーヴ主演で映画化された作品がもっとも印象に残っている映像化と思うが、本作はそれを引継いだ、正当なる続編にあたる。
ステルス - 映画批評なら映画ジャッジ!
DEAD LEAVES - 映画批評なら映画ジャッジ!
◆つまらない部分がまったくないあっという間の53分(70点)
わずか53分間の、主にレイトショーで興行されるアクションアニメーション。エログロたくさんありという、まさに不純なオトナ向きの内容だ。原色使いでオシャレなキャラクターデザインは、大人向けアニメというジャンルにつきまとう暗さをまったく感じさせない物で、仲のいいカップルのデートにも向く一品である。適度なセクシーさが夜見るにふさわしい。
リベリオン - 映画批評なら映画ジャッジ!
映画業界のかきいれ時であるゴールデン・ウィークをあえて外し、その直前に公開するSF映画という事で、当初はあまり期待せずに観にいった作品。
トム・ヤム・クン! - 映画批評なら映画ジャッジ!
◆プロの職人芸に圧倒される、完璧な出来のアクション映画(95点)
今週、『トム・ヤム・クン!』があって本当によかったと思う。同日公開だが、同じアクション映画でも『デュエリスト』とはまさに月とすっぽん。アチラでガッカリした人も、これを見れば癒されるはず。もしくは、現在のアクション映画界における最高と最低を、同時に楽しむという、マニアックなやり方もありかもしれない。