◆一種のファンタジーと割り切って楽しむべき（60点）
中国一の人気監督チャン・イーモウ（「HERO」ほか）が、小さいころから憧れていた俳優、高倉健を主演に迎えた念願の作品。それが『単騎、千里を走る。』だ。かつて中国で海外の映画が解禁されたとき、真っ先に高倉健の主演映画が公開され、大ヒットしたことから、中国における高倉健の知名度は抜群に高い。その当時は、チャン・イーモウと同様、彼に魅了された中国人映画ファンが多数いたのだ。
単騎、千里を走る。 - 映画批評なら映画ジャッジ！
トゥー・ブラザーズ - 映画批評なら映画ジャッジ！
マスター・アンド・コマンダー - 映画批評なら映画ジャッジ！
◆男たちの熱いドラマが見所の海洋スペクタクル（75点）
世界的なベストセラーが原作の海洋冒険歴史大作。帆船時代の海戦や船内生活を、ディテールにこだわった本格的な映像で見せてくれる。
シービスケット - 映画批評なら映画ジャッジ！
◆圧倒的な映像に興奮し、感動的な物語に涙する（65点）
アメリカの大恐慌時代に実在し、庶民の希望として愛された競走馬シービスケットと、その騎手ら3人の男たちの半生を描いた感動ドラマ。
HINOKIO ヒノキオ - 映画批評なら映画ジャッジ！
クジラの島の少女 - 映画批評なら映画ジャッジ！
◆主役の少女の存在感が、観客を圧倒する（85点）
ニュージーランドの原住民、マオリ族の族長の一族にうまれた少女を主人公に、男系社会での古い伝統への挑戦と、少女の成長を描く感動物語。
ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密 - 映画批評なら映画ジャッジ！
◆夏休み最高のイベントになるほど面白い娯楽映画（90点）
アイマックスシアターなどの、大型スクリーンの劇場で、3D（立体）上映される 47分間のドキュメンタリー映画。巨大スクリーン上映のため、日本語吹き替え版のみの上映となる。
カントリー・ベアーズ - 映画批評なら映画ジャッジ！
◆ディズニーランドのアトラクションそのもの、サントラが最高（70点）
ディズニーランドの同名アトラクションの映画化。カリブの海賊やホーンテッド・マンションなど、映画化を予定されているディズニーランドのアトラクションは数多い。ハリウッド映画界のちょっとしたブームといえよう。
イヌゴエ - 映画批評なら映画ジャッジ！
◆楽しくて心温まる、幸せになれる映画（90点）
犬の考えていることが人間の言葉でわかったら、どんなに面白いだろうという妄想は、犬好きなら一度はしたことがあるはずだ。そして、それをそのまま映画にしたのがこの『イヌゴエ』。登場する無愛想なフレンチブルドッグの「心の声」が、主人公に聞こえてくるというのがメインアイデアだ。
キリクと魔女 - 映画批評なら映画ジャッジ！
◆アフリカの魅力が詰まったエンターテイメントの傑作（90点）
本国のフランスではアニメーション映画史上、最高のヒットを記録したという、アフリカを舞台にしたアニメ。アフリカをよく知る監督が、アフリカを舞台に、アフリカの赤ちゃんを主人公に描く、教訓的な話である。
