『JSA』『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督による、韓国初の“ハードボイルド映画”と銘打たれたクライム・ドラマ。これと『オールド・ボーイ』と現在製作中の新作をあわせて、“復讐三部作”と呼ぶ。もちろん、テーマが同じだけで内容につながりはない。
復讐者に憐れみを - 映画批評なら映画ジャッジ!
28日後… - 映画批評なら映画ジャッジ!
本国イギリスで大ヒットした、終末ホラー。……といっても、明確にジャンル分けしにくい内容で、戦争映画やSFの要素も含む、ユニークな作品である。
ハード キャンディ - 映画批評なら映画ジャッジ!
『ハード キャンディ』は、全世界の男性にとって猛烈に恐ろしい映画だ。低予算で作られてはいるが、安っぽさは微塵も感じさせず、その面白さは100億円クラスの超大作をはるかに上回る。とくに、合コンやら出会い系やらで、女の子と遊んだ経験のある男性ならば、グイグイと引き込まれてしまうに違いない。
オープン・ウォーター - 映画批評なら映画ジャッジ!
◆トラウマ確実な恐るべき怖さ、勇気ある人のみ見ること(85点)
低予算で作られた海洋恐怖映画。総予算は1500万円以下、上映時間はたったの79分間だが、そこにつめこまれたエンタテイメントはその100倍の製作費の映画にも劣っていない。
MAY/メイ - 映画批評なら映画ジャッジ!
「ホラー映画史上、もっとも悲しいヒロイン」とのふれこみで宣伝されている作品。並み居る話題作に埋もれさせるにはもったいない作品だが、どこの媒体でもノーマーク、宣伝がまったく浸透していないため、しょうがないから私がここでプッシュしようと思う。
ソウ/SAW - 映画批評なら映画ジャッジ!
新進気鋭の監督作品が集まるサンダンス映画祭でも大好評だったサスペンスホラー。今週は、今年で一番多数の傑作が揃った激戦区の週であるが、中でも私がイチオシにしたいのがこの「ソウ/SAW」だ。
0:34 レイジ 34 フン - 映画批評なら映画ジャッジ!
隠された記憶 - 映画批評なら映画ジャッジ!
輪廻 - 映画批評なら映画ジャッジ!
近年、ハリウッドで最も目覚しい活躍を見せた日本人監督といえば清水崇だ。彼は自身の代表作『呪怨』のリメイク『THE JUON』で、日本人監督として史上初の、全米興行ランキング第1位(しかも2週連続)という快挙を成し遂げたのだ。