◆本作の見所は、何と言ってもド派手なアクションシーン(75点)
80年代にアメリカはもちろん、日本でも人気を博したTVドラマ『特攻野郎Aチーム』を劇場用映画として復活させた。当然、キャストは一新され、アクション面もスケールアップした。
◆本作の見所は、何と言ってもド派手なアクションシーン(75点)
80年代にアメリカはもちろん、日本でも人気を博したTVドラマ『特攻野郎Aチーム』を劇場用映画として復活させた。当然、キャストは一新され、アクション面もスケールアップした。
◆道化師のキャリアを活かしたパントマイム風のギャグが最大の魅力(70点)
ベルギー出身の道化師カップル、ドミニク・アベル&フィオナ・ゴードンが主演し、ブルーノ・ロミと三人で監督、脚本を務めた長編第二弾。
◆セラフィーヌのキャラや行動だけでも印象深いものが多く、これだけでも十分に面白く観られる作品(85点)
素朴派の女性画家セラフィーヌ・ルイの生涯を描いた人間ドラマで2009年度のセザール賞で作品賞をはじめ最多7部門を獲得した。
◆驚愕させられるようなシーンでもリアルな設定も手伝って恐怖や戦慄を存分に味わわせてくれる(75点)
極寒のスキー場を舞台にした体感型シチュエーション・スリラー。監督はホラー映画界の新鋭アダム・グリーンで、製作には『ソウ』シリーズのピーター・ブロックが携わっている。
◆黒髪アンジーが魅せるアクションは実にカッコいい(70点)
CIAの女性エージェントであるソルト(アンジェリーナ・ジョリー)は、何者かの罠によってロシアの二重スパイの容疑をかけられてしまう。自身の潔白を証明するべく逃亡を図ったソルトは、CIAからの追跡をかわしながらも真相究明に乗り出すのであった。
◆フランス映画で本格的なゾンビ、スプラッターは珍しいと言われているが、それ以上にここまで面白く仕上がったということが何よりもスゴい(75点)
ヤニック・ダアンとバンジャマン・ロシェが共同で監督を務めたフランス製ゾンビホラー・アクション。両監督ともに本作がデビュー作となる。
◆二時間弱のドラマを気楽に楽しめるのが何よりもよろしい(60点)
人気韓流スターのチャン・ドンゴンが四年ぶりに主演した本作は、三人の韓国大統領の素顔に迫った人間ドラマであり、社会風刺を効かせたコメディー作品でもある。
◆入江悠のアイデア抜群の脚本、見せ場作りの巧さは今作でも健在であり、その出来栄えは明らかに前作を超越している(75点)
日本インディーズ映画史上最強の伝説を築き上げた青春音楽ドラマ『SR サイタマノラッパー』の続編。監督、脚本は前作同様に入江悠。
◆マイク・タイソンが本人役で登場し、自慢の一撃をしっかりと披露してくれるので要注目(80点)
全米で大ヒットを記録し、ゴールデングローブ作品賞をも獲得したコメディー作品。トッド・フィリップ監督。
◆ローン返済遅滞による取立ては、サラ金取立て以上にハードな残酷さが感じられる(75点)
エリック・ガルシアの原作を映像化したSFサスペンス・アクションで監督は、ミゲル・サポチニク。
◆イ・ガンジュンとぺ・テジンの熾烈な駆け引き=攻防戦が大きな見所であり、観る者をグイグイと惹きつかせる(75点)
韓国の骨董街、仁寺洞<インサド>。この街を牛耳るギャラリーのスゴ腕女オーナーのぺ・テジン(オム・ジョンファン)は、京都で発見された幻の名画「碧眼図<ピョンガンド>」の買い付けに成功する。もし、この絵の修復に成功すると莫大な利益が見込めるということで、ある事件を機に表舞台から姿を消していた“神の手を持つ男”と呼ばれる天才修復師イ・ガンジュン(キム・レウォン)を雇うが……。
◆長州を知る者は、彼の好演ぶりに笑わずにはいられないだろう(75点)
喜多一郎監督がデビュー作『星砂の島、私の島 ~アイランド・ドリーミン~』(03)に続いて再び沖縄の竹富島を舞台にしたドラマを完成させた。
◆ブライアン監督ならではのファミリー向けコメディーのテイストとジャッキーのカンフー仕込みの体当たりアクションが融合(70点)
ジャッキー・チェンのハリウッド進出三十周年記念作品であるスパイ・アクション・コメディー。監督は、ファミリー向け作品を得意とするブライアン・レヴァント。
◆西部劇的面白さとゾンビ映画ならではの面白さが最大限に発揮された(70点)
ゾンビ映画界の名匠ジョージ・A・ロメロ監督の最新作で前作『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』(07)の四週間後を舞台に、ゾンビの生存と戦争がテーマとなっている。