スパイ・レジェンド - 小泉浩子

ピアース・ブロスナンのキレキレのアクションにクラクラ?  (点数 90点)


(C)2014 No Spies, LLC. All Rights Reserved

しみじみ考えるに、スパイ映画って多いですよね。
ボンドシリーズをはじめとして、ジェイソン・ボーンにジャック・ライアン。

そんなドキドキのスパイアクションが、また一つ誕生しちゃいました。

かつて伝説と評されていた元CIAエージェントのデヴェロー(ピアース・ブロスナン)は、引退し、スイスで静かに暮らしていました。

かつての同僚たちが次々と殺されていることを知り、助けに向かいますが、同僚であり愛していた女性を目前で殺されてしまいます。

しかも、その犯人は、彼が自ら育てあげた現役最強のスパイ・メイソン(ルーク・ブレイシー)で……。

 『007/ダイ・アナザー・デイ』以来、13年ぶりに、ピアース・ブロスナンが挑んだ本格派のスパイ・アクションです。

やっぱり彼には、クールなスパイが似合います。原題の『11月の男』とは「冬の到来によりあらゆる者が死に絶える」という由来で、彼が屈強で冷酷で非情な人物だから。

甘々のラブストーリーより、ぴりっとスパイスの効いたアクションがホントに似合っています。

還暦を超えても、キレのあるアクションにわくドキしっぱなし。

スタローンやリーアム・ニーソンらの親父アクション(こちらも、かっこいいけれど)とは、またひと味違って、ときめいたりして。

原作は冷戦時代を描いたものなので、現代風に味付けされていますが、描写がリアルなので、現実もこうなのかなとつい、深読みしたくなります。

大人のアクションとかっこよさが堪能できちゃいます。
 
刺激がほしい方に特にオススメ。

小泉 浩子

【おすすめサイト】