しあわせのパン - 樺沢 紫苑

この映画は、カップルか夫婦で見て欲しい。(点数 90点)


(C)2011「しあわせのパン」製作委員会

 原田知世、大泉洋主演の『しあわせのパン』がいいらしい、
という評判をきいたので見てきました。

 札幌の帰省中に、北海道でこの映画を見られたことが、
すごい偶然とはいえ、とてもラッキーだったと思います。
 なぜなら、北海道を舞台にした映画だから。

 見るだけで幸せになれる、癒やしの映画。
 このサイトで紹介するのに、これほどピッタリの映画はないでしょう。

 美しい自然。おいしい食事。そこに大切な人がる。
 それだけで、人は幸せになれる。

 シンプルなテーマでありますが、美しい映像とおいしそうな食事。
 そして、原田知世と大泉洋のやさしい笑顔だけで、
それが全て表現されてしまっているのが凄い。

 まさに映画とは、こういうものでしょう。
 余計な説明など一切、いらないのです。

 洞爺湖を眺める月浦の風景が素晴らしい! 
 そして、そこでとれた野菜や四季の味覚を取り入れたパンや
スープのおいしいそうなこと。

 「食」というのは、人と人をつなげるもの。
 コミュニケーションの促進剤であり、
食とつながりによって、人は癒されていくんだなあ、と。

 原田知世と大泉洋の表情がとてもやさしい。
 そして、言葉使いも。

 演技というか、二人の人間性が染み出るような優しさが、
そこにあります。こんな夫婦にとても憧れます。

 そして、大泉洋演じる水縞くんは、
「そうですね」「はい」と常に 肯定語を繰り返します。

 その包容力というか、奥深い優しさが、見事に演じられていて、
いつまでもこの映画が続いて欲しい、とすら思えてきます。

 この映画は、カップルか夫婦で見て欲しい。
 そして、見た後には、パンのおいしいカフェで食事をして欲しい。
 おそらく、最高のデートになるんじゃないかな。

 私は、残念ながら一人で見てしまったけど・・・(笑)。

樺沢 紫苑

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